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読書のメリットをお答えします【25年間読書ゼロでした】

  • 2019年11月3日
  • 2019年11月14日
  • 読書

あなたの周りにいませんか?【本を読みなさい人間】が。

小さい頃から「本を読みなさい!」って言われ気がついたら大人になっても言われてるんですよね。

【読書のメリット】なんかよく分からないし、熱弁されればされるほど全く読む気が起きないんです。

気が付いたら25年間で読書ゼロでした。

しかし!!そんな私もあるきっかけで本を読むことになってしまったのです。

それは妻の妊娠です。一人で遊びに行くのが申し訳なかったんです。

そんな時「やることねぇなぁ…」って偶然入った近所のスタバに読書スペースがあって、最初は何気なしにビジネス本(タイトル覚えてないです。すみません。)を読みました。

それが人生変えてしまったんです。

本読み終わった後に「やばい!本おもしろい!」って感覚になったんです。自分の中の思ってたことが言葉になってるのが衝撃でした。

気がついたら年間100冊くらいは読むようになってました。

本のせいで(?)私の中にあるチャレンジ精神が爆アガリ。独立して会社経営という実験を始めてしまいました。

今となっては本が無かったらどんな人生だったんだろう?って本気で心配になるレベルです。

そして気がつくと私も【本を読みなさい人間】になっていました。そんな

手のひらを返した私が読書のメリットをお答えしたいと思います

読書のメリットは能力向上です。

どんな能力が得られるのかというと。

  • 行動力
  • 人の話を深〜く聴く力
  • 表現力・説明力
  • 自分を客観視する力
  • 読解力

なぜ本を読むとこれらの能力が身につくのか解説したいと思います。

行動力

本はある意味人生の攻略本です。だからいらない人にとってはいりません。人生をハードモードでクリアするのもアリっちゃアリです。

この人の経験が書かれた本は自分とは違うゲームの主人公なのですが、役に立つ情報がたくさんあります。

何か行動を起こそうと思っても何をしていいか分からない人はとりあえず本屋に行ってみるといいと思います。

必ずと言っていいほど興味のあるタイトルが並んでいるはずです。

そして本を読むことで見えないものが少し見えるだけでも行動するための原動力になってくれます。

私も会社を辞めるのはすごく勇気のいることだと思っていたのですが、サラリーマンでいることの方が恐怖だと今では思っています。これは私の人生だけで見つかる価値観ではありません。

本には人の行動を促進させるための言葉がたくさんあります。

もちろん本を読んでも行動しなければ意味はありません。しかしまずは本を読むことから始めるのも行動の一歩としては悪くないと思います。

「今よりも少しでも成長したい!でも何をしていいか分からない!」

それなら読書をしよう!

人の話を深〜く聴く力

本は一方的にしゃべります。近所のよく喋るおばちゃんと変わりません。自分の意見など絶対に通りません。

でもそれなのにお金を出します。自分の人生も削ります。

本を買って読むこと自体が人の話を深〜く聴く力が無いと出来ないのです。

そして大抵の本は本のタイトルについて深く掘り下げています。

例えば有名な自己啓発本【7つの習慣】という本があります。

この本が

「5つしか習慣が書かれていない」

「習慣を身につけるメリットが書かれていない」

「習慣の身に付け方が書かれていない」ということはありません。

しかし日常の会話ではそういったことが多くあります。

それは相手がしゃべっているのに最後まで聞かないからです。聞き出し方が下手なのかもしれませんし、途中で自分の意見などを言って遮っているのかもしれません。

相手の意見が本質に行き着くまで、自分の意見をいうことは損です。

会話の場合【7つの習慣】は聞き手によって【5つの習慣】にも【7つの無意味な習慣】にも【私の自慢の7つの習慣】にもなりうるということです。

こうならないためにも本を読んで人の話を深〜く聴く力を身に付けた方がいいと思います。

表現力・説明力

織田信長を訪ねてきた使者について、家臣にどんなやつかを聞いたら「ハゲ」とだけ言われて信長はこう言いました。

「よいか、そちはいくさで偵察にゆく、敵のむらがっている様子をみて、そちはとんでかえってきて『敵がおおぜいむらがっておりまする』と報告する。ただおおぜいではわからぬ。そういうときは『侍が何十人、足軽が何百人』という報告をすべきだ。頭一つをみても、ただ『禿げでございます』ではわからぬ。おれはそんな不正確なおとこはきらいだ」

引用 国盗り物語 司馬遼太郎       

信長は続けてハゲはハゲでもどういう種類のハゲかを説明しろと言っています。

このように表現力・説明力が足りないことは命に関わるということがわかります。

冗談はさておき、本は読者を理解させようと様々な言葉を使っています。

雨という言葉をとっても、霧雨・小雨・大雨・シトシト雨・バケツをひっくり返すような雨・麻婆春雨など中華料理の種類並みにたくさんの表現があります。ちなみに本格的な中華料理人は一人で何万種類もの中華料理を作れるそうです。

私は中華料理人のように何万種類も表現を使うことができるわけではありませんが、本(特に小説)はまさに中華料理並みの数の言葉が使われています。小説家は言葉の調理方法を知っていて、読み手が本を美味しく味わえるように工夫をしています。

書き手は自分の言いたいことを表現したり、説明したりするためにたくさんの言葉を使うのです。

すると読み手は今まで出会ったことの無い言葉や漢字、例え話などに出会います。

言葉をたくさん知っていると、相手に表現や説明するとき非常に便利です。ビジネスにおいても表現力や説明力の高い人の営業やプレゼンには魅力があります。人は例外なくコミュニケーションを取りながら生きています。言葉の引き出しは言葉を知ることでしか増やせません。

スマホを戦国時代の人に説明しなければならなくなったとき、本を読んでいるのかいないのかで差がついてしまいます。

言葉を知らなかったがために信長にスマホの説明ができず殺されてしまわないようにしておきましょう。

自分を客観視する力

少しだけ自慢させてください。私はサラリーマン時代結構優秀でした。私の人格はめちゃくちゃですが成績に関しては在職している間全ての期間で営業成績の全国表彰を受けていました。

営業成績に関しては誰にも負ける気がしない時代がありました。

そう。天狗です。

社内では優秀かもしれませんが世の中には数多くのすごい人たちがいます。

そのことを忘れてはいけません。と本が教えてくれました。

本を読んでいると比較対象が社内ではなく世の中に変わります。

私の相手はイチローにも松下幸之助にもハリーポッターにもなります。そうなると目標の基準が変わります。営業成績でトップを獲るだけでは甘いということです。

イチローのように何年も続けなければ一流とは言えません。

松下幸之助のように謙虚で素直にならないと一流とは言えません。

ハリーのように絶対無理だと思われる困難を魔法の力で乗り越えなければ一流とは言えません。

自分の現在地を知ることができて、何が足りないのか教えてくれるのも読書のメリットだと思います。

読解力

読解力とは本を生かす力です。

読解力の無い大人がドラッカーの【マネジメント】を読んでも実生活に利用することは難しいでしょう。

でも読解力があると女子高校生でも弱小野球部を強くすることができます。

その名の通り読解力とは読んで理解する力です。本は読み手の読解力によって良本にも悪本にもどうでもいい本にもなります。

そしてこの読解力を身につける方法は本を読むこと+実際に行動することだと思います。この二つがセットです。

この二つを行わないと真の読解力は身につきません。

中には本を読んで理解した気になる人もいますが、それでは自分の読解力があるのか答え合わせができません。

高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだまでになっています。

もはやストーリーも何もありません。小説で書くなら3ページで終わります。映画なら5分です。

つまりこの女子マネージャーは野球部の男子たちを使ってきちんと理解できているのかを確かめたのです。

もし女子マネージャーに読解力が無ければ結果は出ないでしょう。とにかく読んで行動しないと分からないことなのです。

読書のメリットまとめ

以上が私が感じた、読書をするメリットです。今となっては読書が好きでやっているのでメリットがどうとか考えてはいませんが、

【本を読みなさい人間】から言われて読書のメリットを調べに来た人も、今やっていることに疑いを感じている人も、

とにかく興味のありそうなタイトルや惹かれたタイトルでいいから手にとってみてください。

そして最後に読書と行動はセットです。

行動がセットになってこそ読書のメリットは最大化します。

逆に行動の無い読書はメリットがありませんので注意しましょう!(娯楽で読むのなら構いません)