アマチュア読書家SHIBAIKOです!
今回は、アマチュア読書家が選ぶ
【最新版Amazonレビュー高評価】人生変わるビジネス書70選を紹介します!
私アマチュア読書家SHIBAIKOは、
普通の大学を出て某自動車関連会社に就職。
6年半サラリーマンを勤めたのち独立。

自動車関連会社の代表
+
年間150冊以上の本を読む
アマチュア読書家
オススメの本を紹介するブロガー
として活動しています。
私が読書をするようになったのは社会人5年目のことでした。
きっかけは覚えていません…
ただ読書によって人生が変わったことは間違いありません。

ようにお手伝いします!
おすすめビジネス書の選定基準
今回はAmazonで高評価を得た本から、さらに
年間150冊以上の本を読む
アマチュア読書家SHIBAIKOが厳選したオススメのビジネス書を紹介します!
- 『Amazonレビュー評価☆4以上』
- 『人生を変えるきっかけになった本』
- 『価値観が大きく変わった本』
- 『ビジネス上、有意義・勉強になった本』
また、Amazonレビュー☆1〜☆5の中で
【もっとも多い評価】をピックアップ!
アマチュア読書家が共感したレビューも紹介します!
新社会人にオススメの本
新社会人・若手向けおすすめのビジネス書です!
新社会人が学びたいビジネスの基本、優秀な人材になるための知識を手に入れましょう!
入社1年目の教科書
新入社員が知っておきたい「仕事の進め方」を学べる一冊
「遅刻をするな」
「メモをとる」という当たり前のことから、「仕事は復習が全て!」
「会議では新人でも必ず発言せよ」などの応用まで、仕事の具体的な行動指針50個
がまとめられています。
評価: 5.0これを当然とすることは危険です。
けれども知って欲しい当時の心得。
年の離れた上司の気持ちがわかるかもしれませんよ。
(Amazonレビューより)

仕事のコツばかりです!
伝え方が9割
相手に伝わる話し方が学べる一冊
「相手の目線に立って、話すことの大切さ」を改めて感じた本でした。
たとえば、好きな人がいるとします。
でもその人は、あなたのことに少しも興味がないとき、
何と言ってデートに誘いますか?「デートしてください」
こう言ってみました。
あなたのピュアな気持ちそのままですね。
これだと断られる確率が高いですよね。
ですが、コトバ次第で結果を変えることができます。同じ内容なのに伝え方で、結果が変わるという経験は、ビジネスでとても大切です。
評価: 5.0
「伝えきれてないこと」「伝え方」これは普段から意識してはいましたが、
実際にはうまく出来ず、考えているだけでした。
実践例があげられているので、考え方を理解するのにわかりやすかった。
(Amazonレビューより)

生産性
「会社に必要とされるのはどんな人か?」学べる一冊
マッキンゼーの元人材育成マネジャーが、
いかに組織と人材の生産性を上げるかを紹介した本です。
マッキンゼーの元人材育成マネジャーが語る
仕事の進め方、
残業の考え方、
成果の上げ方とは?優秀な人に共通する思考や、
優秀な人材を逃さない教育法なども必見です。
評価: 5.0生産性に関して、本質をついた書籍です。
応急処置的にとりあえずインプットを増やしてしまえ、と対処してしまうビジネスマンは多いように感じます。
最終的に生産性を上げるために自分が何をすれば良いかは自分の頭で考える必要がありますが、生産性をあげるロジックは理解できました。とても良い書籍です。
(Amazonレビューより)

メモの魔力
メモの意味を学べる一冊
効果的なメモの取り方を学べる本です!
メモって、結構な割合書きっぱなしになっていませんか?
著者の前田さんから言わせたら「そんなメモならとる必要が無い」ってことなんです。

メモをとると、あらゆる
日常の出来事を片っ端からアイデアに転換できます。
一見価値のなさそうな、
普通の感覚では誰もがスルーしてしまう小さな事象でさえ、
メモすることで、それはアイデアになる。メモの魔力は、日常をアイデアに変えるのです。
評価: 5.0メモという、誰しもが馴染みのある行動をここまで深化させるのは凄いとしか言いようがありません。
ファクト→抽象→転用を何度も何度も繰り返すことで日常の解像度を高くしていこうと思いました。
(Amazonレビューより)
仕事ができるとはどういうことか?
センスの正体がわかる一冊
センスの正体を対談形式にまとめた本です。
これからの時代、仕事で大事なのはスキルではなくセンスです。

という人はこの本を手に取りましょう!
センスの正体が分かれば追求し、磨くこともできるからです!
センスは直接的には育てられません。
だからと言って、生得的な「天賦の才」では決してありません。
育てられないけれども、育ちます。
他動詞ではなく、自動詞の「育つ」です。
センスは自ら錬成するものです。
そのためには、まずもってセンスとは何で、何ではないかを知らなければなりません。
仕事能力の中核にあるセンスの輪郭をつかめなければ、その錬成にも取り組めません。
本書のタイトルを『「仕事ができる」とはどういうことか?』とした次第です。
評価: 5.0できる人は何をやってもうまく行く。
これはなぜだろうと気になっていた。
本書を読み、彼らは仕事やスポーツ、恋愛など、
あらゆる経験を抽象化して、
筋のよいアプローチを身に着けたのではないか、
と理解した。
また本書では、この筋の良さ、は鍛えられると
主張している。
普段の経験や読書体験を抽象化し、
初めて遭遇する問題にも筋よく対処できるようになりたい。
そしてこの人が来たから大丈夫、と頼られる存在になりたいと感じた。
(Amazonレビューより)
お金・経済について学べる本
お金・経済について学べるオススメの本を紹介します!
学校では決して学ぶことのない『お金』の真実、
ビジネスシーンで使える『経済』の知識を手に入れましょう!
金持ち父さん貧乏父さん
お金の正しい使い方が分かる一冊
お金について正しい価値観を学べる本です。

お金とは「働いて稼ぐもの」「稼いだお金で生活をするもの」という認識でいました。
しかしその考えは、教育によって刷り込まれた全くのデタラメだったんです…
私はこの本を読んで目覚めさせられました!
お金の勉強ってしたことがありますか?
ただなんとなく使い方を覚えて、
なんとなく貯金をしていませんか?それではいつまでたってもお金に働かされる人生を歩まなければいけません。
資産と負債の本当の違いとは?
お金を働かせる人生とは?
というこれまでになかった発想が生まれます。
評価: 5.0学校でお金の勉強が無いのが不思議なくらい、実は知らないことが多すぎたという感想です。
今からでもまだ間に合う正しいお金の使い方を学べる一冊です。
予想通りに不合理
物を買う心理が丸裸にされる一冊
人はなぜ買いたくないものを買いたいと思ってしまうのか?
人間の心理が大きく関わっていました。
わたしたちはふつうの経済理論が想定するより、
はるかに合理性を欠いている。そのうえ、わたしたちの不合理な行動はでたらめでも無分別でもない。
規則性があって、何度も繰り返してしまうため、予想もできる。
だとすれば、ふつうの経済学を修正し、未検証の心理学という状態(推論や、考察や、何より重要な実証的な研究による検証に堪えないことが多い)から抜けだすのが賢明ではないだろうか。
評価: 5.0行動経済学に興味がある方でもそうでない方でも、読んでいて面白い本だと思います。
人間の行動は、完全に合理的ではない、ということは経験則で
わかっていますがデータを用いて説明されるとより納得感が増します。
無料より有料のほうが良い商売になることもあるなんて・・・いろいろと驚きが詰まっています!
雑学としても良いと思いますし、マネジメント層も一平社員であっても、どんな業種であっても
役立つ知識で満たされている良書だと思います。
(Amazonレビューより)

起業・副業・転職にオススメの本
手軽に始められる副業や転職の本や、起業したい人向けの本を紹介しています!
副業・転職・起業したい!でもリスクは避けたい人におすすめです!
科学的な適職
あなたにあった仕事が分かる一冊
人の幸福は「あなたに合った仕事ができているか」で決まるって知っていましたか?

ではないんですよ!
好きなことで成功した人ほど「好きを仕事に」と主張し、
安定志向が強い人は固い職業をほめたたえ、
株で当てた人は積極的な投資を勧め、
ブログで稼いだ経験があればブロガーを持ち上げるでしょう。ある程度の参考にはなるでしょうが、
それで誰もが成功できる保証などないのは間違いありません。

仕事を勧めてくるってことですね…

あなたの適性を検査した上で、
科学的にあなたに適した職種を紹介しています。
評価: 5.0適職とは何かということを科学的に書かれている本なのですが、とにかく今までの自分の常識がことごとく否定されてとても面白いです。
まず最初に、仕事選びの7つの大罪ということで、7つの間違った選び方が書かれているのですが、まあ普通の人ってこの中のどれかで選んでるんじゃないかって思うくらいの7つです。
1.好きを仕事にする
2.給料の多さで選ぶ
3.業界や職種で選ぶ
4.仕事の楽さで選ぶ
5.性格テストで選ぶ
6.直感で選ぶ
7.適性に合った仕事を求める
1は絶対誰もが初めは選ぶ選択肢じゃないでしょうか?
これが否定されるってすごい面白いなーと思いました。
ちなみに僕は、今まですべて3で仕事を選んでました。
この本を読み進めていくと、じゃあどうやったら適職を選べるの?とか面接のときはこんなこと聞いておきましょう?とか、もし選んだ仕事にやりがいを感じないとしたらどうしたらいいのとか?仕事選ぶとき、選んだ後、どのようにすればいいかということが具体的に書いてあるのでとても今後の仕事について参考になると思います。
また、この本の最後の結論が一番好きでした!
(Amazonレビューより)
「いつでも転職できる」を武器にする
サラリーマンのモヤモヤを払拭する一冊
このまま会社に勤めていていいのか?
やりたいことが見つからない
一生この会社にいなきゃと諦める

そんな不安や不満に対して大切なことは、
「自分の軸」を持ち、転職力を身につけることです!転職力はあなた自身を守ることに繫がります。
流動的な世の中でいきていく「安心保険」とも言えます。
転職力は「自分で人事異動」できる力と言えます。
「転職できる」を武器として持つことで、はじめて自由になれるのです。
評価: 5.0今後転職市場は活性化していくと思われるが、まだまだ転職なんて自分とは関係がないと思っている人も多いでしょう。ただ、この本を読むとそういった考えの人ほど自分の市場価値や強みを棚卸しておいたほうがいいと強く感じてしまいました。(自分も含めてですが・・・)
うーんと唸ったのが、おなじスキルを持っていていたとしても「どこで働けるかが一番大事」。人事課長でもTV局なら年収1500万円、ガソリンスタンドなら372万円の違いがある。たしかに・・。
転職を考えるには、人によって事業のライフサイクル(導入・成長・安定・衰退、再展開)で自分が合っているところは違い、そのあったフェーズを見つけることも自分の価値を発揮する視点になる。なるほど。
自分の強みを棚卸する具体的なやり方が数多く記載されていて、私が試したくなったのは以下です。
・自分の「持ち味」は「どんな人」から「どんな『ありがとう』の声を貰っているのかを集めるとわかる
①自分は普段どんなありがとうを言われるのかを思い出し、書き出す
②仕事を依頼してくれる人に「私に頼む一番の理由」を直接聞く
・自分の資質のダークサイドに光を当てて、フォースサイドに変換させてみる
①自分の欠点やコンプレックスを書き出す
②「いい意味で」と欠点の下に書きポジティブに変換する 「ずぼら」→「いい意味で」→「細かいことを気にしない」
・アラフイフでも自分の価値の取り出し方がわかれば「売れっ子」
①相手が喜んでくれそうなこと、困っていそうなことを30個書き出す
②実績、根拠となるノウハウ、キャラ・資質を書いて照らし合わせる
③過去、現在、未来でまとめるPRポイントにする
また、キャリアはアップせずにスライドさせるのが良いとのこと。これもとても大切な考え方だと思いました。上だけを目指すキャリアは危険で、ライバルが少ない「アウェイ」にスライドし自分の資質・経験で相手が喜んでもらえることをすればいい。例えば、キングコング西野亮廣氏はお笑いでつかんだ知見をスライドし絵本作家、オンラインサロンで当てている。
それ以外に有名人以外の例示もたくさん記載されているので納得感がとても高いです。
(Amazonレビューより)

会社から縛られない自由な人生を送ってみませんか?
起業の科学
起業を考える人おすすめの一冊

起業で成功する秘訣は、失敗要因をつぶすことです。
1000人の起業家、投資家、スタートアップ関係者との対話の中から、スタートアップの成功に必要な知識を集めた本になっています。
スタートアップに必要なチェック20など、
ビジネスの成功に必要なチェックリストを活用しましょう!
評価: 5.0リーンスタートアップの考え方に基づいて、資源(時間・金)の掛け方を効果的・効率的に使う道筋が描かれている。
今、自社がどこのステージにいて、次に何をするべきなのか?を把握することができる。
あせらず・あわてず・あきらめず。粘り強く、今、取り組むべきことを取り組むことができるようになるはず。
(Amazonレビューより)
ブログ飯
ブログなど、発信したい人おすすめの一冊
日常でどのようなことを考え、
どのレベルの努力が必要か?ブログや発信を始める人のマインドセットが学べます!

ビックリするほど地味な作業の連続ということでした。
評価: 5.0これからブログを始めたい人へ
今ブログを頑張っている人へ
ブログを諦めようかと思っている人へ
オススメの本です。
私はこれからブログを始めたい人です。
自分が思っているほど、他人はあなたに興味を持っていない。ブログで飯を食っていくのなら…、あなたがどんな人なのか、他人はどんなことを知りたいのか、どうしたら読みやすくなるか、改善し続ける、発信し続ける。知識を増やし、世の変化の流れに乗る。
正直、ブログ始めるのが怖くなりました。
けれど、やってみないと始まらない。
とても勉強になった本でした。
複業のトリセツ
本業以外の稼ぐ力を身につけたい人におすすめの一冊
これからの時代、
一つの会社に依存するのは危険です。

そんな時に必要のが、個で稼ぐチカラです。
自分の力でお金を稼ぐ力を身につけることは、
これからの激動の時代を楽しく生き抜く上で非常に重要な要素だと考えています。会社に勤めながらも、本業以外の仕事でお金を稼ぐことができたなら、稼ぐための準備をしていたなら、あるいはコネクションや能力を伸ばしておいたならば、急激な時代の変化に対応できるのです。

評価: 5.0著者の染谷さんのことは「ブログ飯」で知り、文字から溢れ出る人柄に惹かれてその後も著書を購入しています。
今回の本はノウハウ本というよりも、これから訪れる複業時代に自分がどう立ち回っていくのかを模索するときに持っておくとよい指南書のような本です。
①副業を取り巻く環境の変化
政府の働き方改革により今後副業が推進されていくこと、実はみんなこっそり副業していること、副業禁止でも準備はできるという部分が面白かったです。もっと早くこの考え方を知りたかった。
②こんなにもある副業の種類
聞いたことの無い副業もたくさん載っていた。自分の得意分野を仕事にするときの参考になると思う。
もう一度読み返し、今後の方向性について考え直したいと思った。
③インターネット活用によるノーリスク副業
「ブログ飯」を出版された染谷さんの専門分野。たくさんのマネタイズ手段が紹介されている。
④一億総複業時代に向けて
縮小する日本経済や格差社会について書かれていますが、個人的には「3つの財布で300万ずつ稼ぐ」という部分が好きです。
⑤複業を実践している人たち
実践している人が凄い人たちばかりだった。
もっとたくさんの事例があればより親近感が湧いたと思います。
働く人だけでなく、会社側のメリットまで書かれているのが個人的にはびっくりでした。
経営者や人事や総務などに関わるポジションの方も読んでおいた方がいいと思います。
今の働き方に悩んでいる人、これからの働き方や方向性を模索している人にはかなりおススメの1冊です。
というか知っておかないと社会から取り残されるかもしれないとさえ思いました。
いつも思いますが、難しい事を読みやすく解説してくれる著者さんで、どの本もハズレがないですね。
(Amazonレビューより)
多動力
「新しい時代の仕事」を学べる一冊
「好きなことで生きていく」

その考え方はこの本から生まれたと言っても過言ではありません。
なぜ好きなことで生きていけるのか?
時代の変化によってできるようになったこと
を学ぶことでそのヒントが見えてきます。
但し自分なりに解釈し直す作業は必要

評価: 5.0最近、色んな著者の本を片寄りなく読んでいる(つもり)のですが、
とにかくこの本に触れられることが多い。
数あるホリエモン本の中でも影響力や参照数は一番高いのではないかと思います。
どうしても過激な物言いや断定口調が気になる部分はありますが、言っていることの根っこは概ねこれからの時代に必要される要素を分かりやすく伝えてくれているのではないでしょうか??。
ただ全ての項目が全面的に同意できるものばかりでなく、そのため自分で取り入れられそうな要素をさらに自分なりの解釈で置き換える作業は必要(別にこの本に限ったことではありません)
あまり長い本ではないのもあり、そういった視点のエッセンスとして良質で、また新しい気づきも多く、個人的には色々参考になる点の多い1冊でした。

LIFE SHIFT
新しい生き方を提案する一冊

一つの仕事にしがみついて生きることが、現実的では無くなってきました!
人生は概ね、
「教育」→「仕事」→「引退」という3ステージです。
これまでは40年程度だった「仕事」の期間が、
健康寿命が延びたおかげで
60年以上「仕事」の期間が延びています。そうなってくると「60年で定年で、あとは簡単なアルバイト」ってのもなんか違う気がしますね…
この本では新しい時代のライフプランニングが紹介されていて、
これまではあまり良しとされなかった
「就労中に行う”学び”」
「効果的な”転職”」にフォーカスして
人生のライフプランニングが行われています。
評価: 5.0寿命が延びた昨今では、教育、終身雇用、引退の3ステージは成り立たないという内容には賛同しました。
寿命が延びることで学習・探求の時間を多くとる、スキルアップのために転職・休職する、生涯やりたいことを続ける、等の多様な生き方が今後重要になるのだと感じました。
最近、一つの企業で一生頑張ることを保守的だと感じ疑問を覚えていたため、今後空いた時間をどうしていくべきか考える参考になりました。

人生のステップアップととらえましょう!
戦略について学べる本
戦略の原理原則から、ビジネスの応用まで幅広く紹介します!
原理原則を学ぶだけでなく、経営者がどうビジネスに落とし込んでいるのかが学べます。
真説ー孫子
戦略普遍の原則が学べる一冊
時代を超えても学び続けられる普遍の「必勝戦略」が
孫氏の兵法です。
中国で生まれ、2000年以上も使われている兵法。
戦いにおいて不敗を貫く孫子の兵法は、世界中のビジネスエリートが必ず学ぶと言っても過言ではありません。
西洋の思想から見ることで、兵法がいかに優れた戦略かが分かる一冊になっています。
評価: 5.0日本で出版されている『孫子兵法』に関する多くの本は、孫子の言葉の現代訳とそれについての解説で構成されているが、本書『真説孫子』は全く違う。
本書は、『孫子兵法』の背景にある中国戦略思想と、西洋における解釈の歴史が述べられている。
中国的思想を知らない西洋人向けに書かれているため、かえって新鮮で面白い。
西洋におけるものの考え方では、孫子を理解することはできない、という。
現代日本人は、中国的な考え方を自然に身につけているのだろうか。
それとも西洋人のように、中国的戦略思想の背景をあらためて勉強しない限り、孫子を理解できないのだろうか。そんなことを考えさせられる。

孫の二乗の法則
孫正義の兵法の活用術が分かる一冊
ソフトバンクの事業戦略がまとめられた本です。

孫正義さんががどのように活用しているのか覗けます!
戦略第一の柱である、
道・天・地・将・法
迷った時に立ち返り、自らの進むべき道
を決断した、そんな成功法則が「孫の二乗の兵法」です。

孫正義さんの経営ノウハウです。
ブルーオーシャン戦略
「一人勝ちする戦略」を学べる一冊です。
事業は競争をしなければうまくいく

競争相手の多いレッドオーシャンではなく、
競争相手の少ないブルーオーシャンに飛び込む!
そしてブルーオーシャンに飛び込むのは、
今行っている事業の工夫だとわかりました!
早い、余計なサービスはいらないと
サービスの質の高さが当たり前だった美容業界で圧勝した『QBハウス』営業を完全に無くし、最大のコストカットを図った
『ライフネット生命』などレッドオーシャンにいた企業がどのようにブルーオーシャンにいくことができたのか?
その秘密を紐解いた一冊
評価: 5.0本書は、市場をオーシャン(海)に例え、レッド・オーシャン(血みどろの真っ赤な海)を航海するのが良いか、ブルー・オーシャン(真っ青な誰にもけがされていない海)を進むのが良いのかを問いかける。
ブルー・オーシャンの素晴らしさを事例を挙げて存分に紹介した後で、海図の無い海に漕ぎ出すための航海術を教えてくれる内容である。
せっかく新しい市場を創造するアイデアを持っていても、実行しなければ始まらない。しかし、思い付きや戦略もなく押し進めれば、たちまちレッド・オーシャンに飲み込まれるか、真似されるか、淘汰されてしまうだろう。
本書は、成功者がとった戦略とプロセスを紹介するだけでなく、失敗事例も取り上げ、どうすれば新しい市場をリードし続けられるのかにまで踏み込んだ内容となっている。
(Amazonレビューより)
アメーバ経営
「人を生かす戦略・経営」を学ぶことができる一冊
稲盛和夫氏といえば、
受け持った事業を成功に導く、日本を代表する経営者です。
どのように事業を成功させていくのか?

事業を最小単位にまで小さくする「アメーバ経営」
これが一体なぜ人を生かす経営になるのでしょうか?
「その事業で決められるものは、その事業で決める」
これがアメーバ経営において重要なことです。
しかし形だけを真似しようと取り入れると必ず失敗する経営戦略。
しかし一流企業なら必ず取り入れている戦略というのも事実。
ぜひ本を通して「アメーバ経営」の本質を理解してください。
評価: 3.5稲盛氏が京セラをはじめJALの再生でも使ったアメーバ経営についての本です。
単に権限移譲するのではなく経営の数字が実感でくる仕組みを伴うところが味噌。
そのままの適用は難しいでしょうが色々と組織を考えるときのヒントに溢れています。
(Amazonレビューより)

個人の強みを引き出すのに大事な考え方です!
勝てば官軍
成長戦略を学べる一冊
日本マクドナルドの創業者藤田田(ふじたでん)さんの戦略本です。
今では国民食となったマクドナルドですが、
当時はハンバーガーなんて誰も知らない食べ物でした。肉を食べる文化があまり定着していなかった日本に、
どうやって外国の食文化を取り入れたのでしょうか?金儲けのチャンスは無限にある。
その材料も身の回りに無限にある。
ただみんな気がつかないだけなのだ。なぜ気がつかないか。
仕事を探すことばかり集中して、その前にまず、人間という生き物は「動物」なのだという事実を見つめようとしないからである。

評価: 5.0日本マクドナルドの社長だった著者のビジネス書
失われた10年を言われはじめる前の1996年ごろに書かれた書物で
あるのに関わらず,景気は回復しない,また景気の循環はしない
という著者の予言どおりになっている.
言っている項目自体には新鮮味は乏しいが,全体として今でも
通用する点において,藤田田の慧眼に触れておくのに
損が無いと考える.
体系だっていないので,頭には残りずらいものの,私にとっては
得るものが多い一冊でした.

という印象の一冊でした!
ランチェスター思考
織田信長も活用していた!?「撤退の戦略」を学べる一冊
ビジネスがうまくいっていない
このまま今のビジネス・取り組みを進めるべきか?
どうしたらもっともダメージを抑えられるか?
弱者が強者と戦うときに知っておきたい戦略が、
ランチェスター思考です!

「撤退」の戦略だと言われています。
不利な状況において、正しい判断ができないのはさまざまな理由があります。
- 部下が叱責を恐れて正しい状況を報告できない(日本の敗戦はこれが原因)
- 上司が間違いを認めず必要以上の戦力を使う
- そもそも自分が有利な状況だと、戦局を見誤っている
など敗北の原因は「撤退の知識」がないために起きることがほとんどです。
ランチェスター戦略は、
本来「弱者が強者に勝つ戦略」として活用されます。
しかし、私はランチェスター戦略を、
「この状況では戦ってはいけない」
という判断基準にする戦略だと解釈しました。

あまり取り上げられませんが、
戦国時代の英雄、織田信長や
経営の超一流、孫正義さんは
「撤退」の思考が優れていたんです!
マネジメント
マネジメントを行う人必読の一冊
『マネジメント』に関するすべての知識が手に入る本です。

「マネジメント」って何のためにするものだと思いますか?
組織に成果をあげさせるものがマネジメントであり、マネジャーの力である。
本書『マネジメント』は、世界で最初の、かつ今日にいたるも唯一のマネジメントについての総合書である。
つまり成果を上げる方法をまとめたのが、
ドラッカーの『マネジメント』ということなんです!
評価: 5.0約60年前のドラッカーの原則が現代でも通じるている
「あなたの顧客は誰ですか、その顧客は何を望んでいますか?」
この文言は企業家だけでなく、全ての社会人に通用する基本であると思います。
(Amazonレビューより)

最低限で、最高の一冊です。
鬼速PDCA
仕事の王道PDCAを学べる一冊
ビジネスで成果を出すためのメソッドといえば
真っ先に『PDCA』思い浮かべると思います。

スピードを合わせた、
最速で成果を出すメソッドが学べます!
鬼速PDCAを身につければ桁違いの速さで成長できる。
PDCAを回していない人は地図がないまま気ままに散歩しているようなものである。
こちらは明確なゴールを持ち、常に最短ルートを模索しながら日々を過ごしている。
本書では、PDCAの各ステップをかなり詳細に解説した。
読み進めるなかで全体の流れが捉えきれなくなったら、ぜひ目次を使って各ステップの内容を振り返ってほしい。
一度、流れが理解できれば、PDCAサイクルは自然と実践できるようになる。
評価: 5.0PDCAサイクルを回すことは
どんな職種、課題で有っても有効な手法です。
ただし、実行に移せない計画になっていることが多くPDCAのやり方が腹に落ちていませんでした。
本書内にある
DOをすごく簡単なTODOまで落とすことで、やらざるを得なくなるという部分とても参考になりました。
また、結果はコントロール出来ないが
自分の行動のコントロールば出来るという部分に関してもマインドセットが変わり
KDIを監理する仕事のやり方にシフトしたいと思わせてくれました。
(Amazonレビューより)

人気の一冊です!

こちらの記事もオススメです!
OODAループ思考入門
予測不能時代の戦略OODAループが丸わかりの一冊
先行きのわからないVUCA時代に必要な戦略がOODAループです。
OODAループはアメリカ空軍大佐のジョン・ボイドが提唱した、敵に先んじて確実に勝利するための基本理論です。
OODAループは戦略、政治、さらにビジネスやスポーツにまで広く活用され、
「どんな状況下でも的確な判断・実行により確実に目的を達成できる一般理論」
として欧米で認められるようになっています。
現在、アメリカをはじめ世界中の軍隊はもちろん、シリコンバレーを中心にビジネスエリートが好んで使う思考法となっています。
評価: 3.5変化する状況に俊敏に対応するためには、先ず行動主体の世界観を適切なものに変化させる必要がある。
不適切な世界観のままでPDCAを回しても上手く行かない。
OODAループはPDCAに先立って適切な世界観を得るための行動規範であると信じる。

個人的感想としては、
この本が一番馴染みやすかったです!

人の動かし方やマネジメントが学べる本
人が自発的に動くにはどうしたらいいのか?
人の動かし方や、組織の強化など、信頼されるリーダーとして知っておきたい心得が手に入ります。
人を動かす
人が自発的に動く原理原則が学べる一冊
人を動かす本の中でも名著中の名著です。

人が自発的に動くことをゴールとするなら、本書に書かれてある原理原則を知っておくべきです。
あなたもなにか自発的に動いた経験があるはずです。
その経験がこの本を読むことで
相手に意識的に使えるようになり、人を動かすことができるようになります。
評価: 5.0“人を動かす”というより、”人間関係を円滑にしていくため”の大きな3原則、そしてその原則を更に細かく分割して説明してくれている内容だった。原則に基づいた例え話がいたる方面からあり、すっと府に落ちてくるものばかりだった。
私も、カーネギーが示した原則に基づき、人を非難せず、相手の自尊心を傷つけず重要感を持たせる。また相手の立場に立って、相手が求めている行動、言葉、を与えられる人になりたい。
まずは周りの人を褒める習慣をつけていったりと、小さなことから始めようと思う。
本当におすすめの本。
(Amazonレビューより)

「読んでみて初めて気づく」
人の動かし方が分かる本です!

こちらの記事がオススメです!
1兆ドルコーチ
シリコンバレーの猛者たちを心酔させたコーチング法が学べる一冊です。
Google創業者・ラリーペイジ
Amazon創業者・ジェフベゾス
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世界一のコーチと言われた、
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ビルキャンベルは黒子に徹しメデイアにも出ず、しかし、シリコンバレーの成長と世界の発展に大きく寄与したコーチ。
日本ではまだ個人コーチが多いですが、チームコーチングも広く取り入れられると大きく発展する、その一助となる本だと確信。

各社の歴史もわかります!
ストレングスリーダーシップ
人の強みを見つけることができる一冊
有能なリーダーに必要な資質を身につけれられる本です。

一体どんな資質があるのでしょうか?
最高のリーダーは万能ではない。
最高のチームが万能なのだ。
本書の読書は、自分のリーダーとしての強みを知るために、ストレングスファインダー・プログラムを利用することができる。
優れたリーダーシップの第一歩として最初にすべきことは、本書で紹介する最も有能なリーダーたちからの例からも明らかだろう。
すなわち、
自分の強みをよく知ることである。
評価: 5.0リーダーとは特定の才能を持った人間がなれる、
と思っていましたが、間違いでした。
どのような人間にも何かしらの才能は備わっており、
それを見つめられているか、また発揮できているかにより、
成功の有無が分かれてくるということを思い知らされました。
付属の「ストレングスファインダー」で自分の強みを分析し、
確かにこういう面がある、こう発揮してゆくべきなんだ、と感じました。
今まで短所だと思っていた面が実は大きな武器なんだと
まさに世紀の大発見でした。
「短所を修正してゆくのでなく、長所は伸ばし、十分に発揮してゆく」
自分の中でおおきな格言です。
これからは座右の銘となりそうです。

”自分の強みを知るチェック”ができる
ストレングスファインダーが付録についています!
影響力の武器
人の心が動く仕組みが分かる一冊
「なぜモノを買ってしまうのか?」
「なぜOKしてしまうのか?」
心理学者が人が「承諾」する理由をまとめた本です。
その道のプロたちが相手にイエスと言わせるために使う戦術は限りなくあっても、その大部分は六つの基本的なカテゴリーに分類できるということです。
それぞれのカテゴリーを支配するのは、
人間の行動をつかさどる基本的な心理学の原理であり、この原理が、用いられる戦術の力となっています。本書ではこの六つの原理
- 返報性
- 一貫性
- 社会的証明
- 好意
- 権威
- 希少性
をとりあげていきます。
評価: 5.0宣伝や社長や営業の方が自社商品を買わせるためにどうしたらいいか? と悩んだら読んだほうがいいと思いますが、こういう心理で、罠にはまってしまうのか!という心理を様々なパターンで解説している本なので、日本全国、様々な人が読んだほうがいいと思いました。
だまされなくてすむかと。

ビジネスエリートに好まれる一冊です!
プロフェッショナルマネジャー
経営のノウハウが学べる一冊

運命を変えた本として有名です!
マネジメントをする上で必要な
数字との向き合い方、終わりから考える経営の本質
経営者の理想的な机まで
経営のイロハ全てを学べる一冊です。
評価: 5.0『経営はまず結論ありき』
最終的に何を求めて、経営していくかを決め、底から逆算し、結論に至る方法を考えられる限り考え、いいと思う順から実行する。
そして実行の足跡と結論を常に比較し、修正していく。
- セオリーで経営はできない。
- BSやPLは体温計のようなもの。
- ビジネスの世界では、金は後回しで経験を取れ!
- リーダーシップを伝授することはできない。各自が自ら学ぶものだ。
小説のような展開で非常にわかりやすく面白く、筆者の考え方、気質が良くわかる。

実践ありきの本なので、
これから起業をしたい!
すでに経営している人
にオススメの本です。
未来・テクノロジーがわかる本
テクノロジーの歴史、未来が見えてくる本を厳選しました。
歴史を学ぶと意外とカンタンなITの世界。
これからの未来を創るチカラを養いましょう!
シン・ニホン
未来の「自分の在り方」を考える一冊
ビジネス、テクノロジー、人材育成、経済、教育がこの先どう変わるか?

現在何をすべきか?
が見えてきます!
この本の目次を見てみましょう!
1章 データ×AIが人類を再び解き放つ――時代の全体観と変化の本質
2章 「第二の黒船」にどう挑むか――日本の現状と勝ち筋
3章 求められる人材とスキル
4章 「未来を創る人」をどう育てるか
5章 未来に賭けられる国に――リソース配分を変える
6章 残すに値する未来
評価: 5.040代以上の管理職の皆様、野心のある若者の皆様、小さなお子様をお持ちで今後の教育方針に悩んでいる方には必読かと思います。(特に1章から3章まで)
AI時代の今、今までの常識だけでは通じず、なんとなく思っている疑問や将来への不安もあるかと思います。
その中で、『イシューからはじめよ』の著者でもある安宅さんが、世界における日本の現状についてのファクトフルネスをベースに現状のイシューの整理、今後世の中はどう動いていくかの予測をしつつ、今後必須とされるスキルの定義や教育についての整理、その中で各世代の人たちが今できることは何かについて、それぞれ鋭い洞察を書かれていて非常に勉強になります。
個人的にかなり視座が上がりましたし、娘の教育という意味でもだいぶ整理されました。
何より今の自分にもいろいろできることがあると気づけたのは非常に大きかったです。
オススメの1冊です。

現代版「学問のすゝめ」とでも言うべき一冊です。
2030年の世界地図帳
「現代の魔法つかい」の見る世界が共有できる一冊

世界はどうなっていると思いますか?
未来をちょっとのぞいてみたくありませんか?
現代の魔法使いと呼ばれ、さまざまなテクノロジーに精通する落合さんが2030年、世界がどのように変化しているかを予測し、まとめた本です。
2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。
未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。
現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。
SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。
評価: 5.0この本の内容を読んだからといって、明日からすぐ役に立つ何かを得られるわけではないです。
しかし、SDGsといった世界規模の目標を背に日本はこれからの10年間をIT産業と共にどう世界と闘っていくべきなのかを考える良い機会を得られます。
世界規模ゆえ個人レベルでは実感の湧きづらい問題ばかりですが、それらを様々な統計的データや、地域ごとの民族思想や歴史的背景などの学術知識を踏まえて事細かに解説してくれるのでとても勉強になります。
図解 世界最強4大企業GAFA 「強さの秘密」が1時間でわかる本
現代最強企業が分かる一冊

企業理念、事業内容などが丸分かりできる本です。
「GAFA」を扱った本は今までにも多く刊行されていますが、どれも分厚く、読むのに多くの時間と労力を費やしました。
そこで本書は、平易な図解と文章、そしてタイムリーなデータを駆使して、スピーディーに理解できる本を目指しました。
評価: 4.0知らぬ間に自分の生活に深く関わっている『GAFA』この巨大4企業の大きさを思い知らされました。
さらにこの4社がどのように利益を上げているか、新たにどんな市場を視野に入れているか、興味深く読みました。
文章も完結で分かり易くあっという間に読み切りました。

IT全史
インターネットの歴史が学べる一冊
ITを学びたいなら歴史を学ぶのが手っ取り早いだろうと思い読んでみたら大正解でした。
サーバー、IPアドレス、html、www.など当たり前のように飛び交うIT用語。
言葉の意味ってわかりますか?腕木信号から始まったITの歴史、
時系列で学んでみるとITの本質が見えてきます。
評価: 5.0AI、IoTなどなど、世界がまた劇的に変わる時代がもう到来している。
その来歴を出来る限り知っておくことは、これからの未来を予想し深く理解していくためにも必須であろう。
一読、本書はその一つの導きの糸を与えてくれる好著であると思いました。お値段以上の情報量かと
(Amazonレビューより)

超オススメの本です。
グーグル ネット覇者の真実
「IT界の覇者」グーグルの歴史を学べる一冊
「ユーザーファースト」
今ではビジネスシーンで当たり前のように飛び交うワードです。

googleはいつも「ユーザーファースト」を軸に動いていることがこの本から学べました。
本当の意味での「ユーザーファースト」とはなにか?
当たり前のように活用する検索エンジン。
そのほとんどがGoogleのテクノロジーを利用しています。
本書は、グーグルという会社がどのように考え、どのような技術革新を行い、世界にどのようなインパクトを与えてきたかを知るには絶好のノンフィクションだ。
グーグルについてあまり知識のない人は、テンポのいいストーリーテリングにわくわくしながら読み進めるうちに全体像がつかめる構成になっている。
評価: 5.0インターネットを通じての新たな世界で、Googleが目指す世界に感心した。
インターネットで民主的な世界を作ってきたが、成長してくると民主的にならないジレンマが出てきた。それが、これからの課題なのだろう。

ビジネスで、
「ユーザーにどうあるべきか?」
という視点を持つことができます
誰のためのデザイン
日本であまり知られていない名著
Googleの原点が分かる一冊
「なにかを創る人」が知っておきたいデザインの本です。
あまり知られていませんが…

あなたは良いデザインと悪いデザインの定義がわかりますか?
テレビのリモコンはいいデザインか?
エレベーターのボタンは?
iPhoneは?
そしてなぜ良くて、なぜ悪いと言えるのでしょう?
この本を読み終わるときには、良いデザインと悪いデザインの区別と理由の説明ができるようになり、
あなたが何かを創り出す人なら、
ユーザーを第一に考えたデザインをすることができるようになります。
評価: 5.0テクノロジーにおけるデザインの役割と理論を知るために名著の誉れ高い本書を読んだ。
評判通りすばらしい。
最終章では、イノベーション理論、組織論、AIとの競争、メイカームーブメントにも言及があり、MBAの先生が理想論で書いたビジネス本より面白い。最初は異分野に対する興味で読み始めたが、デザイナーだけでなく全ての人に係わる課題であると認識できた。
(Amazonレビューより)

「デザインが悪い」
人のミスではなく、
「仕組みが悪い」
私もこの言葉を刻みながら
仕事に生かしています。
ビジネスノウハウが学べる本
ビジネスで使える具体的なノウハウが学べる本を紹介します!
あなたのビジネススキルを上げる本を厳選しました!

こちらの記事がオススメです!
話し方入門
話上手な人の秘密が分かる一冊
人前で話すのが苦手
ビジネスでの会話が苦手
という人、
実は話し方の知識がないだけなんです。

誰でも話上手になれる
と分らせてくれた一冊でした。
人前に出て話をするように言われると、
自意識と恐怖心で頭がぼうっとして、考えはまとまらず、
何を言おうとしていたのかも思い出せないありさまです。
座っていれば筋道を立てて考えられることが、聴衆を前にして立つとそれができなくなってしまうことなどあり得ましょうか?
そう、もちろん、そんなことがあるはずはありません。
問題は、あなたの場合の難しさだけが特別だと考えることです。
そんな考えは捨ててください。
当代の名演説家として知られるようになった人々でさえ、出発点ではどうしようもない恐怖心と自意識に悩んでいるのです。
評価: 5.01世紀にもわたりパブリック・スピーキングの世界的な教科書である本、スピーチの内容だけではなく、話してはどうあるべきか,どのように準備するかを実例を挙げて紹介していますが,本書はただのハウツー本ではなく,優れた人間観察の本でもあります。
20世紀前半に書かれ、また著者はアメリカ人であるため登場する実例や引用は日本人にはピンとこないものも多かったり、PowerPointなどを使ったプレゼンテーションへの言及はありませんが,それでも本書の価値は色褪せていません。
僕はこれまで学会や国際会議でのプレゼンなどをしましたが、以前からこの本を読んでおけばとつくづく感じます。

プレゼンなど人前で話すなら
絶対に知っておきたい情報が…
SPRINT最速仕事術
「仕事を圧倒的に早くする」
合理的な方法が学べる一冊
アイデア→実行→検証→製品化
など一般的には時間がかかるプロセスを
圧倒的に早くするためのメソッドを学べます。
スプリントとは、
事業戦略やイノベーション、行動科学、デザインなどの手法の「ベストヒット」集を、どんなチームにも活用できる段階的プロセスにパッケージしたものだ。
スプリントは次の戦略を練る投資銀行にも、自走車をつくるグーグルのチームにも、数学の大きな課題にとりくむ高校生にも役立っている。
あなたもこの本を独習ガイドにして、ビジネスの重大な問題に答えを出すために、自分なりのスプリントを行ってほしい。
評価: 5.0実際にsprintを取り入れた企業が紹介されており、実際の導入過程をリアルにイメージすることができた。
アイディア出しの手法としては、是非実践されるべき。

逆に遅くなることってありませんか?
この本では
「集団の強みを生かす方法」と
「集団ですることの落とし穴」
が学べました。
集団でプロジェクトを進める人にオススメの一冊です。
神・時間術
時間をフル活用する方法がわかる一冊
時間を効率よくするための本です。
仕事で疲れ果てて、勉強もできない。
家族と過ごす時間がない…
成長するための時間がない…

著者の樺沢紫苑さんは、精神科医としてインターネットや書籍を通じて、メンタル疾患や病気の予防につながる精神医学、心理学、脳科学の情報をわかりやすくお伝えしています。
1日の中で、普通の人の4倍以上の仕事をこなして、2倍以上の自由時間を確保する。
そんな物理法則を無視した、「神・時間術」を学べます。

評価: 5.0本の題名は「神・時間術」です。
でも、この本は、普通の人がより幸せな時間をすごすためにどうすれば良いかが書かれています。
そして、日本人の生活の在り方や生き方を見直すために参考になることが適度にまとめられて書かれています。
緩急のメリハリの利いた時間の使い方、デスクワークのみでなく運動を取り入れた生活の在り方など
人生を豊かにすごす方法を書いてあるので、単に仕事の効率を上げたい人にはお勧めしません。
(Amazonレビューより)

というのが学べた本でした。
参考にする価値ありです。
ドリルを売るには穴を売れ
マーケティングの基礎が学べる一冊
マーケティングに必要な基礎が学べる本です。
お客さまはモノではなく価値を買う
つまり
お客さまはモノ「ドリル」
ではなく
価値「穴」を買っているこれがマーケティングの基礎でありながら
実は肝になるんです。
マーケティングは難しいものではなく、常に身の回りで起きています。

気付きにくいという側面もあります。
しかし、マーケティング脳を鍛えることで、
良いマーケティング手法に気付けるようになります。

評価: 5.0本書は、あまたある「マーケティング本」の中でも、最も易しく、そして最もわかりやすくマーケティングの基礎を解説している教科書であり、マーケティング入門書として人気のベストセラーだ。
「マーケティング」を初心者に説明することは、決して簡単なことではない。
しかし本書は、マーケティングの入門書であるにもかかわらず「ベネフィット」「セグメンテーション」「ターゲティング」「差別化」「4P」などのマーケティングの基礎を、腹落ちできるレベルでわかりやすく解説してくれている。
もしあなたがマーケティングの基礎を勉強したい初心者か、あるいはマーケティング初心者に対して指導を行う立場にあるなら、本書は最も適した入門書だ。
(Amazonレビューより)

もっとも読みやすく、
実用的で腑に落ちる内容でした。

ポイントをおさえた解説をまとめています!
ぜひ参考にしてください!
営業は準備力
時代に合った営業法を学べる一冊
ヘコヘコした営業ではなく、対等な営業を…

お客さまのニーズに応えるソリューション営業についてまとめられた本です。
今は商品知識をユーザーが持っている時代です。
残念ながら、「数打ちゃ当たる」方式の営業で、契約は取れません。
昔、モノがなかった時代は、それでも売れたんです。
でも、モノがあふれて飽和状態の今、その方法が通用するはずがありません。
お客様は、本当に欲しいものがあるなら、ネットで商品やサービスの関連情報を調べて、最も安い価格で販売しているところを探して買います。
評価: 5.0文章の構成、論理的な営業に関する知見、とにかく分かりやすい。
プレイヤーからマネジャーまで、営業に従事する者であれば皆一度は悩むであろうことについて、準備を怠らずに効果的に実施し、型として誰もが使えるようにし、より営業という仕事をクリエティブにする。そのノウハウが凝縮された一冊。何度も読み返そうと思う。
(Amazonレビューより)

売れる営業パーソンはそのことに気がついています。

という人はこちらの記事もオススメです!
20歳の自分に受けさせたい文章講義
文章を書く人「最高の文章講義」
ブログを始めてもっとも感銘を受けた文章法の本です。
なぜ人は「話せる」のに「文章を書く」のが苦手なのでしょうか?
それは話すと書くは、全く別物だからです。
この本を読むことで「書く」メカニズムが分かり、「書く」ことへの抵抗が無くなります。
評価: 5.0文章を書く意味の認識を根本から変えてくれた本です
こんなに重要なことなら学校教育に取り入れて、早くから文章を上手く書けるようになっておきたかった
文章を書こうとして、「いざペンをとると思ったように書き進められない」のは多くの人が経験があるのではないでしょうか?
筆者によるとこれは「頭の中のぐるぐる」が生じている状態で、文章を書くのはこれを客観的にも理解できる「文字」に翻訳する作業だそうです
一見頭の中で考えれていることであるなら、わざわざ文字に起こす必要はなさそうですが、ペンをとっても論理的に思考を書き起こせないのは、頭の中でも考えがまとまっていないのと同じです
これを能動的に「書く」ことで思考を明確にし、理解を深めれます
つまり「書く」=「考える」です
本書では「考える」ために「書く」ことを手助けし、他人にも伝わる文章を書くための技法が非常に高い説得力をもって紹介されています
学校教育では、文章を書く理由は先生からの評価のためであり、私は本書のような指導は受けて来ませんでしたし、現在も大半がそうでないと思います
多くの人が学んでいないことを本書で学べたので、文章術初学者としてこれから本書で得た知識を元に文章を書いていきたいと思いました
(Amazonレビューより)

オススメの一冊です!
書くことにチャレンジする人なら、
絶対に知っておきたい情報が満載です。
センスは知識から始まる
センスは生まれ持ったものではなく、
養うものだと分かった一冊
「センス」

簡単に片付けられる言葉はあるでしょうか?
そして大半の人は「センス」という言葉に悩まされた経験があリませんか?
この本を読むことで「センス」の正体がわかるようになります。
センスとは、なんでしょう?
本書ではこれを明かしていきます。
センスとは、誰にでも備わった身体能力と同じです。
センスのよさとはミステリアスなものでもないし、特別な人だけに備わった才能でもありません。
方法を知って、やるべきことをやり、必要な時間をかければ、誰にでも手に入るものです。
評価: 5.0本書では単純にモノ作りをして大量生産した時代は終わり、これかの時代はセンスが求められ、
センスの重要性が述べられています。
ただ、センスというと先天的なイメージがありますが、本書では後天的に身につけていく方法が
述べられています。センスを磨くうえで大事なのは勉強と研鑽を続けていくことであり、
「わからないのはセンスがないせい」ではなく、「わからないのはセンスを磨く努力をしてないせい」。
他にも市場調査の罠などセンスを磨くうえでの足枷になるものなど、説明してくれいます。
非常に読みやすくセンスを後天的につけていきたい方にオススメです。
(Amazonレビューより)

センスを磨くのはカンタンだと学べた本でした。
自己実現・成長につながる本
自己実現・成長につながる本を厳選しました。
自己実現の名著と呼ばれる本から、最新の考え方を取り入れたものまで紹介します。
7つの習慣
人生「不動の軸」を築ける一冊
言わずと知れた名著「7つの習慣」
この本ほど、いろいろなバージョンにされた本は無いのではないでしょうか?
マンガ版、要約、簡単にされた「7つの習慣」があります。

「7つの習慣」の解釈は
あなた自身ですることに意味があるからです。
人生をどのように生きたいのか?
どのように人と関わり生きたいのか?
人生の軸を作るヒントが詰まっています。
「今の時代にも『7つの習慣』は有効なのだろうか?」
「一〇年後、二〇年後、五〇年後、一〇〇年後でも通用するのだろうか?」
この重要な問いに対して私は、「変化が大きいほど、困難なチャレンジであるほど、『7つの習慣』の持つ意味も大きくなる」と答えたい。
私たちが抱えている問題、感じている痛みは普遍的なものであり、問題の数も、痛みの度合いも増している。
しかしその解決方法は、歴史の中で長く繁栄した社会すべてに共通する原則、不変にして普遍の原則、自明の原則に基づいている。
評価: 5.0現代人が抱える、問題を本質で捉えて解決に導く具体的な手引書。
種を蒔いて世話をしなければ実りは無いという当たり前の原則だが文字で確認し応用の方法を知れば全ての事柄がうまくいくだろう。
全てを実行するのは難しいだろうが本書でも著者自身難しいと述べているので気負わずに読んで欲しい。

人生の軸を定めるときの基準に役に立つ本でした。
ゼロ
「行動」の基本原則を学べる一冊
やりたいことが見つからない…
やりたいことはあるけどイマイチ上手くいく気がしない…
「行動の大切さ」と「行動するって実は大したことじゃない」
ってことが同時に学べた一冊でした。

ことホリエモン。
しかしホリエモンは
生まれた時からホリエモンではありません。
ホリエモンは普通の家庭に生まれ、
普通に勉強をして、
普通に育っています。若い時は女の子と話すことさえ恐怖を感じるほどの、豆腐メンタルだったホリエモン。
一体何をきっかけにホリエモンは、今の行動しまくる男になったんでしょうか?
そしてホリエモンがこだわる「行動の重要性」とは…?
評価: 5.0この本の主語が例えホリエモンでなかったとしても面白いと思える内容だった。
やはり成功というものは地道な努力をどれだけ集中して量をこなせるか、に尽きるという非常にシンプルかつ強力な学びになったのでありがとうございます。
(Amazonレビューより)

「なにもない自分に小さなイチを足していく」が生かされています。
道は開ける
悩みを打破する力が身につく一冊
ビジネスの悩みだけでなく、
人生設計の悩みも打破してくれる本です。

悩みに対する考察は,
常人の域を超えています。
悩みに対してここまで研究した人はいるのか?って思うくらい心理学、精神医学、哲学、宗教、伝記など多岐に渡って調べ尽くされています。
私は、ニューヨーク公共図書館の書架に並んでいた悩みに関する二十二冊の本に目を通した。
さらに、入手できる悩みについての本をすべて買い求めた。
だが、私のクラスでテキストとして使えそうなものは一冊も見つからなかった。
そこで、私は自分で書こうと決意した。
評価: 5.0様々悩みとの向き合い方やそれに対しての考え方を雑談を交えて綴られています。
何かに悩まれてる方は是非読んでみてください。きっと楽になれます
(Amazonレビューより)
思考は現実化する
自己実現のための一冊
タイトル通り、思考を現実化するための本です。

ズバリタイトルのストレートさに惹かれたからでした。
思考が現実化したらいいですもんね…
読んでみて学んだことが、
「そりゃこんだけできたら現実化するわ」ってくらい、
世の中甘くはないってことでした。

本書は「考える脳力」と「富(精神的であれ物質的であれ)を得たいという願望」を持つ人なら、
誰をも成功へと導く不滅の哲学を紹介するものである。その哲学は時代と国境を超えたノウハウ、そしてアイデアをたくさん含んでおり、進んでそれを実践する時間と努力を惜しまない人にとっては非常に価値のあるものである。
評価: 5.0今までなんとなく ”潜在意識とは?” ”インスピレーションとは?” 等々はっきりとはわからないなりに考えていた事が、著者の経験に基づいて具体的に解明されている。
これを表面的ではなく、心の底から理解出来れば人生が変わるのは間違いない。
(Amazonレビューより)

性エネルギーの変換など、
知っておくと使えるノウハウが詰まっています!
小さな習慣
挫折しない習慣術を学べる一冊
「バカバカしいくらい小さな習慣が人生を変える」
これがこの本のテーマです。
メンタリストDaiGoさんも自身のYouTubeの中で紹介していた本です。
小さな習慣とは、”小さすぎて失敗すらできない”習慣のことを言います。
「毎日これだけはやる」小さな習慣が、人生を変えることになります。
この本を読むことで、
なぜ習慣は小さくした方がいいのか?
脳の作りを利用した習慣づくり
習慣を小さくする分解法
失敗しないマインドの作り方
マインドが弱くなったときの対応
など、絶対に習慣化させる仕組みを学べます。

評価: 5.0実際SHIBAIKO自身も、小さな習慣を取り入れたことで、
運動習慣・ブログ執筆の習慣・自炊の習慣と
多くの習慣を取り入れて、
体型・思考・ライフスタイルが大きく変わりました。
今思えば、
「この本に出会わなかったらどんな人生になっていたんだろう…?」って
本気で思っています。
マインドセット 「やればできる」の研究
チャレンジの火を燈し続けられる一冊
もう歳だから…
今さらはじめたってもう遅いよ…
何も進められない「硬直マインドセット」を
成功者の思考法「しなやかマインドセット」に変えられる本です。
この二つのマインドセットは、生まれつきではありません。
「知っている」か「知らないか」だけの差なんです。
評価: 5.0実は私自身、子どもの頃なにかうまくいった経験をしたことがありませんでした。
興味本位で始めたスポーツも身を結ばず、モテたわけでもありません。
しかし大人になってそれなりの成功体験(今思えば運が良かったのか…)を経たことで徐々に、「こんな自分でもできるんじゃないか?」としなやかマインドセットに変わっていきました。
この本は私が経験したような、「自分にも何かできるんじゃないか?」というマインドを作ってくれます。
それは決して浮ついた自信などではなく、科学的に地に足ついた自信です。
ぜひ何かにチャレンジしたい!自分を奮い立たせたい!と思う人に読んでほしい一冊です。

効果的な勉強法がわかる本
勉強の効果を高める本を紹介します。
勉強法の勉強をすることで、勉強の効果は圧倒的に高くなります。

こちらの記事がオススメです!
独学大全
独学のすべてが詰まった一冊
「独学上手な人は人生を成功へ導く」これは紛れもない事実です。
大事業家の孫正義さん、実業家のホリエモンなど、
名だたる人物は間違いなく「独学の天才」です。

この本は、挫折も視野に入れた独学法を教えてくれます。
私がもっと賢い、あるいは忍耐強い人間であったなら、おそらくまったく違った本を書いていたはずだ。
しかしその本は、今の私よりもずっと賢くて忍耐強い人にしか使えないものになっていただろう。
この本は確かにあまり賢くなく、すぐに飽きるしあきらめてしまう人たちのために書かれた。

評価: 5.0長年ブログの愛読者でした。著者の既刊も愛読しています。
本書も期待を全く裏切らない、独学者のバイブルです。
「長く学ぶことはそれだけ長く自分の頭の悪さに直面し続けることだし、より深く学ぶことは、それだけ深く自分の間抜けさと向かい合うこと(p136)」。
それでもなお、学び続ける、独学者の同志すべてに送りたい本です。
(Amazonレビューより)

辞典並みに大きな本なので持ち運びには向きません!
手軽に読みたいならKindleで!
知識を操る人の超読書術
本の吸収力が上がる一冊
メンタリストDaiGoさんの読書術が学べる本です。

とんでもない情報量ですよね?
本から得た知識をアウトプットできるかどうかは、「本を読む準備」をしているかどうかで7割決まります。
評価: 5.0DaiGoさんって年間1000冊以上の本を読むそうです。
一体どのような読書術なのか?興味があり手に取ってみました。
「使える情報をたくさん得て、かつ忘れない」
そんな読書術がこの本で学べました。
特に私が感銘を受けたのは、
”「本に関する17の問い」に答えながら読む”という章でした。
本に関する17の問いというのは、
・この本に違うタイトルをつけるなら?
・どの部分がこの本の核心か?
というような問いに答えながら読むことで、
科学的に記憶に残り、効果的にアウトプットできるというものです。
本を読む前にこの17の問いを意識しておくことで、本を読む質が変わりました。
本を読む本
良本・悪本の見極め方が分かる一冊
本の読み方がまとめられた本です。
読書好きなら一度は読んだことがある、「名著」としてその地位を築いています。

例えば読書は野球でいうバッテリー(ピッチャーとキャッチャー)のようなものです。
たとえ160キロの豪速球・多彩な変化球を投げられる名投手(素晴らしい本)でもキャッチャーが素人なら、
本当の能力を発揮できません。
読書はこうしたジレンマがとても多いんです。
このジレンマを解消するのが『本を読む本』です。
評価: 5.0「本には読み方が存在する」ことを教えてくれた本。
文字を読んで理解するだけの「初級読書」から、
どんな本か素早く理解する「点検読書」
本同士を議論させる「シントピカル読書」
意外と知らなかった「小説の読み方」
など読み手のレベルを上げる読書法を学べます。
一瞬で良本と悪本の見極め方が分かるようになるという素晴らしい一冊でした。
アウトプット大全
学びを生かす方法が分かる一冊
学んだ(インプットした)ことを実生活でどう使うか?
「効果的なアウトプット」が分かるようになります。

ビジネスでも成果が出て、
長期的な記憶にもなります。
インプットはとても大切です。
しかしインプットだけでは、勉強法としては不足しています。
人生は、アウトプットで変わります。
仕事や勉強をアウトプット中心に切り替えるだけで、あなたの自己成長は飛躍的に加速し、計り知れない能力を発揮することができるのです。
評価: 5.0どれだけの知識も、言葉にしてアウトプットしていく。
表現していく。
伝えるのと、伝わるのは、全く別物です。
『伝わる』ためには、アウトプットの力を磨いていくことが、本当に重要。
本当にわかっていなければ人に教えられないのと同じ。
図解も多く、サラッと読めて、頭に残りやすい構成です。
インプット、アウトプット、そしてまたインプット。
そばに置いておきたい一冊。
(Amazonレビューより)

アウトプットにチカラを注ぎましょう!
さまざまな思考法を学べる本
ビジネスで使えるさまざまな思考法の本を紹介します。
時代に合った考え方・頭を柔軟にするならおさえておきたい思考法を厳選しました。

一気読みするなら、
こちらの記事がオススメです!
13歳からのアート思考
アートの本質が学べる一冊
話題のビジネス書!
なぜ芸術作品の価値って高いのか?
アート思考ってなんなのか?

アート思考は、まさにこの「自分のものの見方」「自分なりの答え」を手に入れるための考え方です。
その意味で、アート思考はすべての人に役立ち得るものなのです。
主に取り上げるのは、「20世紀に生まれた6つのアート作品」です。
本書でお伝えしたいのは、あくまで1つのアート作品をきっかけとして、
あなたの「探究の根」をじっくりと伸ばし、「自分なりの答え」をつくるための作法です。
ですから、いたずらに多数の作品を紹介するのではなく、厳選した6つの作品を通じて思考を深めていくスタイルをとることにしました。
評価: 5.0アマチュア読書家SHIBAIKOが2020年もっとも面白かったビジネス書の一つが「13歳からのアート思考」です。
まず自分のものの見方の甘さに気づかされたことです。
これまでピカソの絵なんか「誰の落書きだ?」くらいの感じでしかありませんでした。
しかし、この本を読んだことで
「時代背景」「作者の意図」「自分の思ったこと」が作品の価値を決める。
ということが学べました。
本に登場するピカソの絵やトイレの便器型の作品(?)を見て学べた
「自分なりの意見」+「深いモノの見方」
この2つの足し算は、VUCA時代と呼ばれる不確定な未来において大切なことだと思います。
そうしたチカラを養いたい人にオススメの本です。

記事もオススメです!
イシューからはじめよ
無駄なく成果を上げる方法を学べる一冊
最速無駄なくで成果を上げる考え方がまとめられた本です。
「努力が報われる」が美学だった時代は終わりました。

どんなビジネスでも、
成果を上げたいなら
イシューから始めることです。
イシューとは、最短でムダなく成果を上げるのに必要な
『ビジネスのキー』を指します。
キーを見極めなければ、無駄な努力をし続ける『犬の道』を歩み続けなければいけません。
評価: 5.0ビジネスをやるなら職種関係なく必須スキル。
経験上これが出来てる人は間違いなくずば抜けて仕事ができる。
ただ一点補足したいのがこれを読んでもすぐにはできるようにはならない。
自分の中では英語習得が感覚的にも難易度的にも近い。
文法がわかっても話せないのと一緒で日々の修練が必要だし感覚的にできるようになるまで1,2年は必要。
時間はかかるが長い仕事人生考えたら習得して損はなく得しかない。
何回も読み直すと自分がどこまで出来ているかのベンチマークになるので便利。
(Amazonレビューより)

図解付きで分かりやすく
まとめたこちらの記事もオススメです!
ザ・マインドマップ
頭の中を整理できるツール
マインドマップって知っていますか?
放射状に思考を広げながら、思考を整理できるツールです。

ブログを整理するのに使っています。
「思考を広げながら、最終的にはまとめる」
というのがマインドマップの特徴で、ビジネスの世界では、
会議で思考を整理したり、新しいアイデアを生み出すのに使えるツールです。
マインドマップは人の思考の過程をそのまま模写したものであり、
それを視覚化することで、脳の力を最大限に発揮します。
評価: 5.0マインドマップの生みの親であるトニー・ブザンが書いた入門書です。
社会人の間では有名だったマインドマップですが、最近ではドラゴン桜で紹介されたこともあり高校生や中学生も知っています。ただマインドマップと言っても言葉が独り歩きしているようで単なるマジカルバナナになってしまいがちでもあります。
さすがマインドマップを作った著者と言うべきでしょうか、マインドマップをどのように使えばよいか明確な指針を与えてくれます。この本から学び、自分に合ったマインドマップを描けるようになると毎日の仕事や勉強がとても捗ります。
勉強している人、働いている人を筆頭にどんな人にもお勧めです。
(Amazonレビューより)

有名ブロガーや経営者も活用する
超便利なツールです!
ものの見方が変わる 座右の寓話
柔軟な思考と教訓が手に入る一冊
世界中の「教訓になる寓話」が詰まった本です。

例えば「ウサギとかめ」には「コツコツすることの大切さ」
「北風と太陽」であれば「人は冷たくしても動かない」などのメッセージがあります。
寓話の目的は教訓や真理を伝えることであり、お話そのものはそれらを届けてくれる〝運搬手段〟である。
「学校の授業」や「会社の朝礼」で使える話材としてまとめた。
したがって、長い寓話は二分程度で話せるような内容に要約してある。
評価: 5.0一度は聞いたことがあるかもと思える短いお話しを 深読み解説した本。
50になって 読んでみて、恥ずかしながら 妙に教えられた感が大きく 一度読み切り。
その後、気が向いたときに よく読み返している。
そういう楽しみ方が出来る内容の本。
(Amazonレビューより)

「自分が無駄な努力をしていないか?」
考えさせられる話でした。
エッセンシャル思考
人生のムダを省く思考法が学べる一冊
人生やビジネスの中でムダだなぁ…と思う瞬間ってありませんか?
そうしたムダを省き、
趣味や家族と過ごす時間、自己実現ための大切な時間を創り出すための具体的な思考・行動パターンが学べます。
ノーと相手に伝える技術、仕事を最速で切り上げる技術など、限られた時間を最大限活用するエッセンシャル思考を学びましょう!
向上心は時に耐えざるプレッシャーとなってあなたを襲う。
あれもこれも試したい、いいことは全部自分の生活に取り入れたい。
だがそんなやり方で人は進歩できない。
何事も中途半端に終わるのがオチだ。この苦境を抜け出すための鍵は、
人生を本質的要素だけに絞り込むこと。
本書は、自分にとっての本質的要素を見つけ出す手がかりとなるだろう。
評価: 5.0様々な本を読んでいますが、結局は伝えていることの重要性をどう受け止めるかにかかっていると思います。
エッセンシャル思考を、人生においての最重要課題と感じて、きちんと書かれていることを実践すれば人生は驚くほど好転します。
私はこの本を読もうと思った動機は、人生は優先順位で変わるのではないか?と思ったからでした。
優先順位の優劣が人生そのものだと思えるならば、エッセンシャル思考は大いなる指針として、人生の舵を取ってくれます。
一章ごとを軽く読み飛ばすのではなく、全てを金言として受け止め、何度も反復し、思考の奥深くまで染み込ませてほしいです。
人生を変える良書です。
(Amazonレビューより)

大切な価値観を起こせます!
世界一やさしい問題解決の授業
論理的思考が簡単に学べる一冊
ビジネス必須スキル、ロジカルシンキングを図解付きで分かりやすく学べる本です。
- 相手にわかりやすく説明する。
- 事業計画を立てる
- 予算を立てる
- 営業をする
どのビジネスシーンにおいても、論理的思考は必須です。
この本では論理的思考(ロジカルシンキング)をマンガを読むようなやさしさで理解することができます。
論理無視のイケイケドンドンタイプの人
慎重すぎてなにもできないタイプの人
きちんと論理を立てて進むタイプの人
の比較もあり、論理的思考の重要性が深く学べるようになっています。
評価: 5.0論理的問題解決の手法を優しく学べる本です。
1.分解の木
2.はい、いいえの木
3.課題分析シート
4.仮説の木
5.意思決定ツール
5つのツールを使い問題解決思考を高めます
1番大切なのは「理解出来る事」と「使いこなせる事」は違う
日々の生活で使いこなせる様に論理的問題解決思考を使っていきたいです
(Amazonレビューより)

相手に伝えられるチカラは
ビジネスの強い武器です。

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グロービスMBAクリティカルシンキング
本質を見抜く思考法が学べる一冊
本質を見抜く思考クリティカルシンキングが学べる本です。
ビジネスにおいて、なにがキーとなっているのか見極める力こそ、
クリティカルシンキングです。

本質を掴む力は、
仕事ができる・できないに直結します。
この本では、実際のビジネスシーンを想定し、
『キーとなる問題点を探し出す実践形式』で学べます。
暗記を中心とした日本の学校教育の影響からか、優秀なビジネスパーソンであっても上記で述べた思考力を弱点としている人が非常に多いことが、クラスを運営していく中で如実に感じられた。
こうした問題意識から、「ビジネスパーソンに必要な、ビジネスの現場で本当に役に立つ思考力とは何か」
を模索し、開発を進めてきたのが「クリティカル・シンキング」である。
評価: 5.0係長クラスの人は、一度読んでおくのがいいと思います。
「考え方」を体系立てて解説されているので、詰まるところがなくスラスラと読めます。
個人的には仮説と検証が参考になりました。
(Amazonレビューより)

もっと学んでみたい人は
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ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
水平思考(ラテラルシンキング)を学べる一冊です。
頭の良い人が実践しているラテラルシンキングを学べる本です。
簡単にいえば「誰も思いつかなかったけど、言われてみると納得できる答えを出せる思考」です。

『要領が良い』
『ズルいけど頭が良い』人はいますか?
そんな人の思考が、
ラテラルシンキングです。
ラテラルシンキングは生まれ持ったセンスなのでしょうか?
この本を読むことで柔軟な頭は作れるということがわかります。
ちょっとイジワルな問題を解きながら頭を柔らかくするトレーニングを楽しんでみてください!

評価: 5.0「ロジカルシンキングはできるのだが、アイデア発想は苦手だ」。あなたはそのような悩みをお持ちでないだろうか?
ロジカルシンキングは「理由や根拠を掘り下げていく思考法」であることから「ビジネス課題の発見」には有効だが「そもそもの問題の定義」や「解決策の立案」の局面では不向きな思考法と言っていい。
本書は、ロジカルシンキングと対極をなす「ラテラルシンキング」を解説した書籍だ
ラテラルシンキングとは、知らず知らずのうちに頭の中で設けてしまっている制約を取り除き、自由に発想を広げる思考法を指す。
本書は、柔軟な思考力として「疑う力」「抽象化する力」「偶然を見逃さない力」などの重要性を説く。
「いざブレストとなると、通り一辺倒のアイデアしか湧いてこない」
もしそのような悩みをお持ちなら、一読の価値がある書籍だ。
(Amazonレビューより)

後天的に鍛えられます!

もっと学びたい人は
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仮説思考
「圧倒的スピードで問題解決・成長できる力」が身につく一冊
仮説力について学べる本です。
仮説思考とは、情報が少ない段階から仮説を立て、問題の全体像や結論を考える思考を言います。

未知の仕事に取り組むときなにを意識していますか?

市場調査などで、情報を取り入れ、取捨選択しています。
しかし情報は集めすぎても意味がありません。
速度をにぶらせ、行動に踏み出せないパターンがほとんどだからです。
そこで有効なのが仮説思考です。
仮説思考を取り入れることで、仕事がスムーズに進むようになり、同時に仕事の正確性も増した。
情報を闇雲に集めると、仕事を遅くすることはあっても、正確性が増すことは少ないと気づいた。
情報洪水に埋もれてしまっていたのである。
最初のうちはなかなか上手くいかないこともあるかもしれませんが、仮説思考という習慣は多くのビジネスシーンで差をつけることになります。
評価: 5.0仮説思考は価値が高いと思いつつ、自分の視野に範囲に留まった狭い展開になるのではないかという不安があった。
本書で改めて全体像を確認し抜け漏れなくするための視点も学べた。スピードの時代、トライアンドエラーの時代には仮説思考がぴったりだと思った。。
(Amazonレビューより)

今の時代に必要な行程です。
プロのスポーツ選手も、
仮説力が重要だと行っていました。
人間関係おすすめの本
人間関係の悩みを克服する本や、良い人間関係の築き方のオススメの本を紹介します!
人とうまく関わっていくのに知っておくと便利な考え方を学べる本を厳選しました!
嫌われる勇気
悩みを解決できる一冊!
「誰でも幸せになれる」という
アドラー心理学を分かりやすく対談形式にまとめた本です。

自分に正直になる覚悟があれば、
ストレスを感じずに生きることができます。
「誰からも認めてもらえない…」
「”誰でも幸せになれる”なんてウソだ!」悩みを持った青年が、
アドラー心理学を教える哲人の元へ…
評価: 5.0本書を読む以前は、他者から嫌われるのを怖れる自分がいた。
自分の言動に他者が反応するか気になって仕方がなかった。
しかし、課題の分離をすることで、自分がやるべきことをやった上で、それを他者がどう判断するかはコントロール不可能ということ、そしてコントロール不可能なものに囚われるのは人生の無駄であることに気づけた。
他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない、という言葉が頭に残っている。
目的論、貢献感という点に関しても本書から得られた新しい気づきである。
今後は、他者の課題には踏み込まず、自分の課題にも他者を踏み込ませないことを決めた。他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない。これは家族であっても恋人や友人であっても。自分も他者の期待を満たす生き方はしない。ここに気づかせてくれた良書である。
(Amazonレビューより)

人生はフッと楽になります!

アマチュア読書家なりにまとめてみました!
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自分の小さな「箱」から脱出する方法
対人関係に効く一冊
苦手な人・嫌いな人にどうあるべきかを見直せた本でした。

悩みや怒りのスタートは
”自分に嘘をつくこと”。
という一文でした。
自分が他の人にすべきだと感じたことに背く行為を自分への裏切りという。
いったん自分の感情に背くと周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
あなたは電車で老人に席を譲れるタイプですか?
もし譲れずに寝たフリ、見えないフリをするタイプなら気をつけてください。
席を譲らなかった自分を正当化する思考に走ってしまいます。
こうした些細なことがどんどん自分を小さな箱に閉じ込めてしまいます。
評価: 5.0自分の小さな「箱」。読む前は低い目線やビジネスにおける大きな視野のことを言っているのかと思いました。
ところが読んでいくと、まさに自分が一番悩んでいること(対人関係)と、自らの心のありようを言っているとわかり、一気に読み進んでいきました。
私自身のことを知っているのか?と思うくらい、身につまされることばかり。自分自身の「箱」に気づいた瞬間、箱の外に出ることができ、家族とも距離が近づきました。
私が出会った最も素晴らしい本の一つです。
特にビジネスの最先端で多忙を極めている人に読んで頂きたいと思います。
(Amazonレビューより)

その後の人間関係に大きく影響を与えます!
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
繊細でストレスを感じやすい人のための一冊
繊細な感性を大切にしたまま、元気に生きる方法がまとめられた本です。

会社を休職することが多かったそうです。
私は、会社でストレスが積み重なり休職したことをきっかけに、繊細な人の心の仕組みを研究し始めました。
それまでは感じたことに振り回され疲労困憊していた私ですが、自分の繊細さを知り、長所として活かし始めたことで、人生が大きく変わりました。
繊細な人が元気に生きるためには「技術」が必要です。
この本を通じて「元気に生きる技術」を見つけてください。
評価: 5.0私はこの本の内容に当てはまりすぎているタイプの人間でした。
なので、2ページ目で早くも号泣しました。
人から「そんなこと気にするなんて」と言われて傷ついてきたことがあり、あらゆるところで自分を責め続けていました。だけどこの性格のままのそれでいいんだと認めてもらえて心がすっと落ち着きました。
今まで感じていたモヤモヤっとした気持ちをうまく言葉にしてくれて、私は繊細さんタイプで、なんでモヤモヤしたのかとしっかり認識することができました。
お陰様で今まで些細なことで心が落ち着かなかったり沈んだりしていたのですが、割り切ることができて立ち直りがものすごく早くなりました。
また、私は今まで我慢して我慢して爆発して疎遠になるというパターンがあったのですが、我慢せず少し距離を置くなど、人との距離感の取り方を学べました。
今まで無意識のうちに、頼まれてもいないのに他人優先に思考ができてたんだなと認識し、もっと自分に素直に生きていこうと決意できました。
また、クヨクヨしたらこの本を読みます。
一生手放せない1冊で、心の教科書でもあり薬です。
(Amazonレビューより)

繊細な心を長所に生かしましょう!

もっと知りたいという人は
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頭に来てもアホとは戦うな!
アホをかわすための一冊
めずらしいビジネス書
アホと戦わずに乗り切る非戦の書です。
この本ではアホに打ち勝つのではなく、
どのようにアホをサラりとかわすのか?に焦点を当てています。

アホとは何か?
むやみやたらとあなたの足を引っ張る人だ。
会議でなぜかあなたの発言だけにいちゃもんをつけたり、チームメイトなのに明らかに敵意を見せつけて協力的な態度をとらなかったり、
明らかにこちらの意見のほうが正しいのに、権力を振りかざしてそれをつぶそうとしたり……。
社会で生きているとそれなりにいますよね…
しかし間違ってもやり返そうなどとは思ってはいけません。それは本当に時間の無駄で得られるものがないからです。
仮にそんなことで優越感を得たとしても、人生の役に立つことはありません。
アホと戦わないマインドセットを作るために、ぜひこの本を活用してください!
評価: 5.0本書を「志を低く持つこと」を指南する書と捉える向きもありますが、まったく真逆に受け止めました。
むしろ、果たすべき大義の為には無駄(アホとの戦い)は極力避けるべし、それが出来ないのは未熟さ故である、と自身の経験を交えて説いてます。
著者自身も勧善懲悪に由来する正義感は否定しておらず、むしろ強く感じている口だと告白しており、その上で、有限な時間の中でどう大義を果たすのか、という視点で主張は一貫しています。
若手から中堅のビジネスパーソンで、様々な不条理と正義感の中で揺れている方には最適な書だと思います。私自身、本書に出合い大変勇気づけられました。
(Amazonレビューより)

強く共感します!
人間関係をリセットして自由になる心理学
人生豊かになる人間関係がわかる一冊
どういう人と付き合えば良いかが分かる本です。

やりくりするノウハウ本ではなく、
「付き合う人自体を見直す」という
これまでにない本です。
与えられた人間関係に消極的に対応するのではなく、理想の人間関係を自分で選びたいという人だけが、この先を読み進んでいただきたいのです。
かなりきつい一言に聞こえますが、大丈夫です。
科学的に根拠のある方法で人間関係を優しく壊してくれます。
この本で学べたことは…
- 人に振り回される人・そうでない人の本質的な違い
- 人間関係をリセットするとどうなるのか?
- どのようにしてリセット感を出さずにリセットするか?
- 本当に広げるべき人間関係の見極め方
評価: 5.0人間関係に疲れていた部分もあり、
科学的なデータなども含め考え方を学びたいと思い購入しました。
一気に読める本です。
なぜ良い人間関係が必要か考え、より良い人間関係を選ぶ為のメンタル作りへ続いており、
私にはぴったりでした。
良い人間関係を作るためにはやはり自分自身のメンタルを鍛えることが大切ですね。
また、マキシマイザー戦略とサティスファイサー戦略の項目で、
孤独になってしまう原因について深く考えさせられました。
総合的にとても良い本だと思います。
もう少し繰り返し読んでみます。
(Amazonレビューより)
アンガーマネジメント入門
怒りをコントロールできる一冊
日本で初めてアンガーマネジメントを世に広めた著者の本です。
怒りがオモテに出てしまう…
人間関係を悪くしたくない…

怒りのコントロール術です。
アンガーマネジメントのいいところは、「技術」なので、練習すれば、大なり小なり「誰にでもできる」ことです。
一部の限られた天才だけができるような成功法則や成功哲学では決してありません。
評価: 5.0星5の理由は筆者のスタンスです。
上から目線で矯正するのではなく、共感して寄り添ってくれる書き方です。
怒り自体を否定していません。
人生をよりよくするために上手く付き合うスキルや習慣を書いてくれています。
ときどき怒りの大噴火を起こしてしまう自分への嫌悪感があり諦めてましたが、こんな技術があると知って人生に光が射しました。
初歩レベルのコントロールだけで、普段の仕事や生活が楽になりました。
(Amazonレビューより)

怒りを成功のエネルギーにする方法
だということをこの本を通じて学びました。

もっと知りたいという人は
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健康・ストレスについて学べる本
人生を健康でストレスなく過ごすための本を紹介します!
健康な人は、能力をフルに発揮でき、ビジネスで有利に働きます!

実は健康を保てていないために
本来の実力を発揮できていない
可能性があります…
健康に関する正しい知識を手に入れましょう!
最高の体調
現代最新の健康法が学べる一冊
メンタリストDaiGoさんが絶大な信頼を寄せる、パレオ式健康法が学べる本です。

日本一の文献オタクです。
そんな著者が健康に関する論文を分かりやすくまとめたのが、本書『最高の体調』です。
いつから当たり前になったのでしょうか?
- 風邪をひいたら病院に行き薬をもらう
- 関節を痛めたら軟膏を塗る
- 頭痛が起きたら痛み止めを飲む
こうした対処が本当に正しいのでしょうか?
またストレス・散漫な注意力・突然の眠気など、一見、健康とは関係がなさそうな事柄が実は、普段の生活習慣によって引き起こされるものだということがこの本を通じて学べました。
一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。
そして、その線の正体を暴くカギが、「文明病」という考え方なのです。
詳しいことは、科学的根拠のもと、実践的に解説していきます。
評価: 5.0うつ病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこはすべて「文明病」である、という考え方をもとにして、その対処法が多数紹介されています。
様々な問題に対し、「悪いのは自分だ」と考えるのではなく、「文明病」が問題なのだからそれに対処することが必要と考えます。
文明病をひき起こす2大要素として「炎症」と「不安」に分けられ、それぞれの対処方法がエビデンスを示しつつ書かれています。
解説だけではなく、”では実際どうすればよいか”を各章末ごとに実践ガイドとして書かれており、この中から自分に合ったものを取り入れていけるようにまとめられています。
科学的な話も分かりやすく書かれており、かつ実践しやすい対処法で、何らかの不調を感じる人にはお勧めの一冊です。
(Amazonレビューより)

「炎症」から起きています。
この仕組みが分かったことで、
圧倒的に体調がよくなったことを実感できました!
ハーバード&ソルボンヌ大学 根来教授の 超呼吸法
呼吸で得る健康法が学べる一冊
呼吸が与える健康への影響
呼吸の上手な生かし方が分かる本です。
呼吸を意識するだけで、仕事の精度や速度を上げ、最大限のパフォーマンスを発揮する秘訣となります。

経営者の多くは呼吸を意識しています。
また一流企業などでは、
瞑想の時間を取り入れていますね!
たとえば呼吸は、速度や深さを変えることで、ホルモンや自律神経に働きかけて、集中力をアップし、やる気を起こさせたり、逆に、心拍数を抑え、気持ちを安定させることが可能です。
無意識にしている呼吸からあなたの人生を変えることができます。
ぜひ取り入れてみてください。
評価: 5.0疲労と呼吸の関係についてわかりやすく書かかれている本を探していましたが、ついに出会えました。
これまでたくさんの呼吸本を読んできました(書店の健康・呼吸コーナーや自己啓発コーナーに置いてある本はほぼ目を通しました)が、科学的根拠の説明が不足しているものが多く、医学的に説明された本としては現時点では本書が一番有用だと思います。
やること自体は他の本に書かれていることと同じで、基本的には吐くことが大事ということです。
しかしなぜ息を吐き切ることが大事なのか、息を吐くことが脳や肺、血管、ホルモン等にどう関係し、どんな影響を与えるのかについて書かれているので、説得力が違います。
体調の変化に説明がつき、自分の身体に何が起きているのか理解できるので、場面場面で応用が効きそうです。
呼吸本なので当然、緊張や不安に対する効果等も書かれています。トップアスリートのトレーナーをしているという点も信頼できる。
個人的にはもっと局所的な疲労について、たとえば呼吸が浅くなると網膜の毛細血管への血流が減って眼精疲労が起きるとか、そのあたりをもっと詳しく知りたかった。
(Amazonレビューより)

一番手っ取り早いですね!
脳の老化を止めたければ歯を守りなさい
歯が人生に及ぼす影響が学べる一冊
歯に関する健康法が学べる本です。
人生で後悔したことランキング1位(健康編)
『歯を大切にすればよかった』
実は歯周病が認知症発症の原因になる、可能性が高いことが分かったんです。

放っておくと危ないのが、
歯の健康なんです…
歯周病は突然やってくる恐ろしい病気です。
歯を守ることは、そうした病気を防ぐだけでなく、脳を若々しく保つことにもつながります。
誤嚥性肺炎、糖尿病、動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞などの全身疾患リスクを下げて「健康寿命」を延ばすことにもつながります。
評価: 5.0年齢的に認知症に切羽詰まった不安があるわけではないが
脳の老化はなるべく阻止したいので読んでみた。
認知症患者の口の中がどうなっているのか知り、正直驚いた。
歯周病という言葉は、臭いイメージがあるが
「認知症は、もの忘れではなくて、やる気の喪失から始まる」
という言葉にも、なるほどなと思わされた。
口臭が対人関係にまで影響するのも納得できる。
風呂にでも入りながら、15分歯みがきしようと思った。
(Amazonレビュー)

清潔感や、見た目にも大きく影響するので、
気をつけたいですね!
一流の人はなぜカゼをひかないのか
風邪の仕組みが分かる一冊
風邪についての知識が手に入る本です。
風邪をひく・ひかない人の違いは
「知識があるかどうか」ということがこの本を読めば分かります。
実は風邪には「これ!」という治し方・対処法はありません。
100人いれば100通りの風邪があり、原因もそれぞれ、症状もそれぞれです。
最先端医学でも明確な原因のメカニズムは解明されておらず、風邪には根治療法や特効薬がいまだに存在しないからです。
しかし風邪はある程度の知識があれば「戦略的」に予防できる病気です。
評価: 5.0誰もが一番たくさんかかる風邪という病気に対して、
風邪とは?ひかないためには?
ひいてしまったら?なおったら?
と時期に応じた具体的で実践しやすい「風邪をひかない方法」を学べます。
筆者のような立場で絶対に風邪をひいて穴を開けられない方や、そんな方でなくとも試験前などどうしても引きたくない時期には全て実践したいし、普段はそこまでやらなくても…と思うこともありますが、とても勉強になりました。
わかっているような方法でも、医学的なエビデンスで効果があるとわかるとやる気が増すものです。風邪を年に何度もひかないように留意点を知るための良書だと思います。

本当に悪化・長期化させずに済みます!
ビジネスに生かせるおすすめの小説
実は小説もビジネスに生かすことができます!
そんなビジネス書的な読み方で学べる小説を紹介します!
夜と霧
人としての深みが増す一冊
人生の早いうちに読んでおきたい小説です。

強制収容所に送られた実体験を記した本です。
人がいきつく極限の心理状態とはー?
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。
過酷な条件で自らの精神状態がどのように変化したか?
強制収容所にいる人の精神状態の変化は?
なぜ強制収容所の人は脱獄しようとしないのか?
互いに監視をし合うのか?
過酷な条件の中で感じた幸せとは?
極限の心理状態が人にどう影響を与えるのかを知ることができます。
評価: 5.0一度は読むべき名作。「生きる」ということに関してもう一度深く考えるきっかけを得ることができた。
「あらゆるものを奪われた人間に残された、たった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。」
今自分が生きているこの運命に対し、どのような態度を取るのかという自由は常に私に与えられているのだ。
どのような状況に置かれていてもそれをどのように捉えるのかという自由を有している私は幸せなのだと思うことができた。
(Amazonレビューより)

という言葉の真意を学べた一冊でした!
竜馬がゆく
多くの著名人に影響を与えた一冊
幕末の英雄坂本龍馬の生き様が分かる本です。

司馬遼太郎の代表作です。
この本に影響を受けたという代表は、ビジネスの神・孫正義会長ではないでしょうか?
ソフトバンクの会社ロゴは海援隊をモチーフにしていて、
自身の講演でもこの本について語っています。
日本人なら読んでおきたい「志」を持つ人生とは?
この時代の登場人物の中に、必ずあなたに似たタイプの人がいるはずです。私自身この一冊を読んだことで人生に大きな違いがありました。
会社を独立したのもこの本がきっかけでした。多くの人に影響を与えた、坂本龍馬の一生。
あなたの生き方の道しるべ、ヒントになる一冊です。
評価: 5.0今更細かい説明は要らないでしょう。歴史・時代小説を読むにあたり誰もが一度は読まなければいけない作品の中の一つだからです。
遠い昔、もし日本が全アジアの東の果て=移民の地だったとしたのなら、そのパイオニア精神はこの作品の時代に生きる人々の中に引継がれ、今も我々の体の中に脈々と受け継がれているのだろうかと想像すると、何だかとても楽しい気分になってきます。
作者はよく革命の過程を「思想家が提唱し、政治家が行動を起こし、技術者が具現化する」と云ったような表現をしますが、竜馬はそのどれにも属さないような、どれをも網羅したような不思議な存在です。
彗星のごとく現れ消えていった彼は、時代が要求した突然変異だったのでしょうか。
(Amazonレビューより)

生き様で学ばせてもらった本でした!
太閤記
世渡りが学べる一冊
豊臣秀吉の物語です。
秀吉といえば、下人から天下統一を果たした日本を代表する偉人です。

秀吉はどのようにして、織田信長が天下に近いことを見抜いたのか?
そして日本の歴史上もっとも恐ろしい上司、信長の下でどのように役職を手に入れたのか?この本では秀吉の人の心を動かす、繊細な心遣いが学べます。
評価: 5.0歴史書として読むのも面白いけれど、ビジネスの人間関係の構築の仕方等(秀吉の持って生まれた気質が大きいとは思われるが)戦国時代にあってサクセスストーリとして読んでもかなり面白い。
頭の良さもあるとは思うが、天はこういう人に味方をするのだなと感じた。
(Amazonレビューより)

ありありと描かれた傑作です!
一九八四年
人間の底知れぬ恐ろしさを学べる一冊
アップル創業期にジョブズがCMに起用するほど、世界中の多くの人々に影響を与えた不朽の名作。
日本では小説家・村上春樹さんにも親しまれた作品です。

完全独裁国家、情報操作、行動監視下という閉鎖された国の中で生きる人々の生活とは?
閉鎖された国の中で、人として大切ななにかを取り戻そうとする人々の行く末とはー?
評価: 5.0一党独裁国家の監視社会の中、歴史の改ざんを仕事にする主人公が反政府活動に染まっていく物語。
小説ではあるが、一党独裁国家の考え方、行動指針が非常にリアルであり社会の裏側を体感。
記録は一つ残らず廃棄もしくは捏造。矛盾する2つの考え方や嘘を知りながらも、両方が正しいと信じる、もしくは忘却する「二重思考」。
年ごとに言葉の語数を減らし、制限することにより、思考の範囲を狭めていく。人民を無知なままに、理解力をかいたままに維持。産業の車輪を回しつつも、絶え間なく戦争を行い、物質を消費・破壊し続け、貧困状態を維持するための戦争。等の考え方は恐ろしくも衝撃的だった。
「彼女は理解しなかった──幸福などというものは存在しないこと、唯一の勝利は自分たちが死んでからずっと先のはるか未来にしかないこと、党に宣戦布告した瞬間から自分は死人だと考えるべきだということを。」

永遠の0
平成最高と言わしめた一冊
戦争の悲惨さ、人間の愚かさと同時に、
人の絆の大切さ、悲しみと向き合う人々の強さを学べました。

戦争を知らない世代だからこそ
知らなきゃいけないこともありました…
「生きて帰る」という価値観が恥とされていた、戦時中、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。
凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか?
評価: 5.0百田尚樹のデビュー作で平成で最も売れた本であり400万部以上だそうだ。
今頃読んでいるのも情けないが、いやあ面白いです。
まるで戦争疑似体験しているかのような描写の緻密さと説得力。
軍隊、戦時の一般市民、ゼロ戦などなど、その正確な情報は歴史書なみの深さ。
そして人間愛に貫かれたドラマの見事さ。
誰もが涙するラストは僕も同じで大感動でした。
百田尚樹の小説はまだ2冊目だが、ほんと恐るべし作家ということを実感しました。
(Amazonレビューより)

人としての深さが増す
素晴らしい作品でした!
コンビニ人間
私は私らしく生きる!強さを持てる一冊
コンビニでバイトしているなんでもない女性の物語です。

芥川賞を獲ったのでしょうか?
それは私たちが、
「実は知っているのに、心のどこかに隠してしまったモノを思い出させてくれた」からだと思います!

いつのまにか他人に「あなたの普通」を求めるようになっていませんか?
あなたの普通は人にとっては特別
そんなことを学んだ小説でした。
「いらっしゃいませー!」
お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。
古倉恵子、コンビニバイト歴18年。
彼氏なしの36歳。
日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…
現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。(「BOOK」データベースより)
評価: 5.0この本のレビューで「主人公はサイコパスのような、この世に生まれたはいけない人間なんだ」と書いている方がいて、その感想に「いいね」が沢山ついていました。
自分はそれを見て複雑だったのですが、そんな感想を持てる人はこの世界では多分「普通の人」側の人間であり、そんな人が正直羨ましくもあります。
私は多分主人公程極端ではないけど、主人公側の少数派の人間です。誰にも迷惑をかけていないし、自分は幸せなのに それでも「そんな事ではいけない」と口を出してくる人がいます。
そのことにずっと悩んでいました。自分はいけない生き方をしているのか・・・?
でもこの本を読んで救われました。
ラストの主人公のふっきれが本当に気持ちがいいです!
自分は「少数派」側の人間で肩身が狭く生きている方におすすめしたい一冊です
(Amazonレビューより)

深い思考を持つことのできる
素晴らしい小説でした。
まとめ
ビジネススキルを上げる、良い本は見つかりましたか?

良い人と出逢うことと
同じくらい価値があります!
そのほか効果的な読書法をまとめた記事なども参考にしてください!