【解説】マーケティング初心者必読の一冊『ドリルを売るには穴を売れ』

こんにちはアマチュア読書家のSHIBAIKOです。

今回おすすめの本は『ドリルを売るには穴を売れ』です!


この本は”マーケティング初心者向け”の本で、
マーケティング理論を最小限のカタカナで、わかりやすく理解できるようになっています。

物語になると分かりやすいですね
理論を説明したあとには、
実際にマーケティングのストーリーもあって

とても分かりやすかったわ!
似たような本に、
メンタリストDaiGoさんが推薦する
『シュガーマンのマーケティング 30の法則』という本があります。
  • マーケティングに慣れている
  • 今しているマーケティングとは違う新しい手法を見つけたい

という人にはシュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとはがオススメです。

スポンサーリンク


  • これからマーケティングを学びたい
  • マーケティングの経験が浅い
  • 失敗した事業を立て直したい
  • マーケティング初心者にオススメする本を知りたい

という人は、『ドリルを売るには穴を売れ』をオススメします!

マーケティングはとても身近な存在であると自覚しよう

マーケティングの基礎を学ぶ上で大切なことは、

『マーケティング は身近な存在である』ということを知ることです。

突然ですが、「最近野菜不足だな…」と感じたらあなたは何をしますか?


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

どうするかなぁ…?

多分コンビニかスーパーで野菜ジュースを買うか、ビタミンなどのサプリメントを買うのではありませんか?

そう考えたあなたは
すでにマーケティングの影響を受けています。

なぜなら野菜不足の直接の解決策は、
「野菜を食べること」なので、

八百屋やスーパーの青果コーナーに行くはずだ。


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

たしかに…
手軽に栄養が取れそうな商品を思い浮かべます。
他にもランチやディナーのお店、
スマホやパソコンなど、
“商品”や”サービス”を買うときに、
マーケティングの影響を受けています。

マーケティングの基礎は、

マーケティングの存在を身近なものだと”意識する”ことです。

商品の価値は人の心の中に存在している

マーケティングはとても身近な存在だということがお分かりいただけたと思います。

では、

思い出してみましょう
あなたはどのようにランチの店を選びましたか?
マーケティングは人の心にあるおシャレなイタリアン?
マーケティングは人の心の中です手軽にコンビニ弁当?
よーく思い出してください
もっと深掘りしましょう!
あなたがイタリアンを選んだのは、雰囲気の良い場所で人と会って話したかったから?
コンビニを選んだのは安くて品揃えが多くて、お腹いっぱいになれるから?
選んだ理由を深掘りしていって
決め手になった理由こそが、マーケティングの本質です!

市場分析するのも悪くないけど、
マーケティングで重要なのは、こういう『肌感覚』なんだよ。


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

よくよく考えると…
私がスタバがに行くのは「コーヒーを飲む」のではなく「あの雰囲気を味わう」というマーケティング戦略にやられていますね…

そして商品やサービス購入の

決め手になった理由こそが

『顧客にとっての商品価値』だということです。

マーケティングとは、本質的には「顧客にとっての価値」を売り、その対価として、顧客からお金をいただくことだ。


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

なるほど…
私たちは商品を買っているのではなく、
『商品の価値』を買っているということか…

スポンサーリンク


マーケティングはベネフィットから考えよ

マーケティングには基本的に”4つの理論”が存在していると筆者は主張します。

その一つ目にあたるのが『ベネフィット』です。

ベネフィットとは、「顧客にとっての価値」だ。

あなたが工具のドリルを売っているとする。
あなたにとっての売り物はドリルだが、
顧客にとっては、ドリル自体ではなく
ドリルが開ける「穴」に価値があるのだ。

この「穴」がベネフィットということになる。


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

まさにマーケティングの考え方
まさにハッとさせられる一文です…

そしてそのあとにこう続きます…

これは買い手にとっては当たり前のことだが、
ほとんどの人は売り手になった瞬間に忘れてしまう。

マーケティングに特殊な理論は存在しない。

あなたが買い手であるときはすべて知っていることであり、
その当たり前のことを体系化したのが「マーケティング」なのだ。


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

すごく噛みしめた一文でした
カンタンなようで、
実に奥の深い一文ではないだろうか…

大切なことは「当たり前に気付く力」

ここまでで

  • マーケティングが身近なものである
  • モノやサービスの価値は人の心が決める
  • 私たちはマーケティングをすでに知っている

ということがお分かりいただけたかと思います。

じゃあ具体的にどういったことに取り組めばいいの?

ということになってきますね。

スポンサーリンク


これまで無意識に過ごしてきた私たちが、

突然マーケティング戦略を考えてもうまくいきません。

そこで著者はこのように主張します。

ヒントは現場にある。
あるプロ野球監督が『ゼニはグラウンドに落ちている』といったそうだが、

それをオレなりに言えば『ゼニは現場に落ちている』だな。


ドリルを売るには穴を売れ 本文より引用

とにかく現場に足を運ぶこと。
顧客の心に近いところに行くことが、
マーケティングでは重要だということですね!

そこで一つの疑問が生まれます…

現場でなにを見るべきなのか?ということです。

ということですね…
当たり前に買っていたモノやサービスの
なにを見ればいいのか?
どんなことに注意を向けていればいいのだろう?

スポンサーリンク


 

この本で学べることは『なにかを買うときどんなことに意識を向けたらいいのか?』

この本で学べることは、

『普段何かを買うときに、何に意識を向けたらいいのか?が分かる』ということです。

スポンサーリンク


それは4つのマーケティング要素の、残り3つの要素に秘密があります。

スマホで考えてみましょう!

それこそが差別化の秘密です
なぜあなたはスマホをその機種にしたのか?
3つの”軸”からあなたは選択しています。

また、あなたは企業の打ち出したどんなメッセージや広告に惹かれましたか?

なぜ買ってしまうのか?
刺さるメッセージにも、
あなたの欲求を刺激する法則があります。

これらの秘密や法則が分かることで、

あなたの心の中で起きているマーケティングがすべて分かるようになります。

この本を読んで分かること
  • マーケティング脳の鍛え方とは?
  • 顧客にとっての商品価値とは?
  • セグメンテーション・ターゲットの絞り方とは?
  • 差別化の正しい方法とは?
  • マーケティングに必要な4Pとは?
ぜひ読んでみてください
マーケティングを行う人、
マーケティングを教えたい!
という人が知っておきたいマーケティングの基礎が詰まった本です。

※電子書籍の取り扱いは確認できませんでした。

とてもためになったので紹介させていただきました。

Twitterのフォローもよろしくお願いします!
【書評】ドリルを売るには穴を売れ
最新情報をチェックしよう!