【図解付きまとめ】『イシューからはじめよ』を10分で理解できます

こんにちは!アマチュア読書家のSHIBAIKOです!

今回は、ベストセラー『イシューからはじめよ』を図解入りでまとめてみました!

この本難しいんだよなぁ…
もっと理解を深めたいなぁ…
読んでみたいけど、
どんな本か知っておきたいなぁ…

という人におすすめの記事です!

ぜひ最後まで読んでください
10分”イシューからはじめよ”
「どのような本」で、
「どのような場面」
「どのように使う」のか理解できます!
目次

『イシューからはじめよ』はどんな本?

『イシューからはじめよ』とはズバリ、

最小限の労力で、

「問題解決」したり、「最大の成果を出す」ための本です。

著者の安宅和人さんは、現在ヤフーのCSOとして、情報産業などさまざま技術革新などに携わっています。

安宅和人さんプロフィール

たしか最新の話題作『シン・ニホン』
を書かれていましたね!

2度目の大学卒業後、

マッキンゼーでも生物学や脳神経科学を使い、

さまざまな事業の問題解決マーケティングの成功を導いていきます。

そんな異色の経歴の安宅さん、
とにかく話が面白いんです!

極論もスゴく合理的なんです
いろいろな角度からモノを見るチカラは、
研究者ならではなのかもしれませんね…

そして、

色々な角度から、超合理的に、システマティックな著者アタカさんが

「問題解決」「大きな成果を出す」ために

持てるノウハウを詰め込んだ本が『イシューからはじめよ』なんです!

そしてこの本の中で、
覚えておくべき大切なことは、
前半にギッシリ詰まっています!

後半は『人に論理的に説明する』など、

ビジネスや研究で使えるメソッドが詰まっています。

特に人前で発表の場面がないという人は、
前半が大事だということですね!

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そもそも「イシュー」ってなんなの?

イシューとは英語で「issue」と表記し、

直訳すると「問題」や「論点」「発刊」といった意味があります。

しかし、ここでは直訳ではなく、

ビジネス用語とイシューを捉えてください!

イシューとは何か?

「イシューからはじめよ」とは?

イシューが問題や課題ということであれば、

「イシューからはじめよ」とは、

『問題』や『課題』の設定からはじめよということになります。

問題?課題?
ちょっとまだ分かりにくいなぁ…

ではもう少し分かりやすく解説します!

『将来お金持ちになりたい』学生を、

  • イシューから考えない
  • イシューから考える

パターンで見てみましょう!

イシューから考えない
将来、お金持ちになるんだ…

そのために良い会社に入らなきゃ…
⬇︎
そのために良い大学に入らなきゃ…
⬇︎
そのために成績を上げなきゃ…
⬇︎
(結論)
次のテストで100点目指そう!
⬇︎
必死に勉強をする

これでは全く『イシューからはじめる』ことができていません!

イシューから考える
将来、お金持ちになるんだ…

ただ、、

そもそも、このテスト勉強をして、
本当にボクはお金持ちになれるのかなぁ…?

成果に対する、課題や問題設定が正しいのか見極める

お金持ちになるための課題や問題を見つけ出す。

これが『イシューからはじめる』ことです!

ビジネスでも同じです。

高い成果を出す人は、そもそも問題設定がとても良く、

生産性の高い人は、『何を課題とするか?』を重要視しています。

イシューからはじめるとは、
高い成果を出すための

課題・問題は一体なんなのか?
を考えることなんだね!

イシューからはじめるとは?

人生がムダに…絶対に避けなくてはいけない『犬の道』

仕事で高い成果を出す(バリューのある仕事をする)には、

『イシュー度の高さ』『解の質』の関係が大切です。

バリューのある仕事とは
イシュー度が高くても『解の質』が低くては成果が出ません。

しかし現実には多くの人がイシューからはじめずに、

最初から『努力』『根性』解の質を高め、

成果を上げようとします。

つまり先ほどの例で、
テスト勉強をやみくもに頑張っちゃうタイプですね!

こうした仕事の道すじを著者は、

『犬の道』と名付け、

絶対に通ってはいけない道だと言います。

通っちゃダメ!犬の道
犬の道

数撃ちゃ当たる仕事のスタイル
時間と労力がムダになる

リーダーこそ『犬の道』を避けるように働きかけましょう!

目指すべき生産性の高い道
目指すべき道

正確に高い成果を狙う仕事のスタイル
最小限の労力と時間で高い成果
仕事をはじめる前から結果が見えてきます!

とはいえ著者も最初はなにも分からなかったので、

とにかく量をこなしまくったそうです…

仕事をこなすなかで、
イシュー度を上げる

コツをつかむようにしましょう!

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良いイシューの見極めかたとは?

でもイシュー度が高いって
どんなイシューなんですか?
バリューの高い仕事に直結する
良いイシューはズバリ3つです!

良いイシューの条件とは?

ちょっと漠然としていて、
分からないなぁ…
一つずつ解説していきますね!

本質的な選択肢である

まず良いイシューの条件の一つが、

『本質的な選択肢である』かどうかです。

お金持ちになるために、
〇〇大学に入って、
大手に就職するぞ!

いや、ちょっと待てよ?

そもそも〇〇大学に入らないと

お金持ちになれないのか?

〇〇大学に入らなくてもお金持ちになれるなら、

「〇〇大学に入る」という課題は、

イシュー度の高い課題ではありません。

イシュー度が高い課題は、
『お金を稼ぐ勉強は何か?』
『会社を立ち上げるのに必要な課題』といった、
するしないお金持ちになるならない」。
が決まるような本質的なものでなければいけません。
考えるサラリーマンだからイシュー度が低いのか…
確かに…
大学に行ったからって、
お金持ちになるならない
左右されないもんなぁ

ビジネスの場面でも同じようなことが言えます。

カーショップ
車販売が低迷…
  • 販売力はあるが扱っている商品が悪いのか?
  • 商品は良いが販売力がないのか?

決定によって、その後の動きが全く変わるものが、

イシュー度が高い課題だと言えます。

ただし、ここで気をつけないと
いけないことがあります!

それは、『なんちゃってイシュー』の存在です!

カーショップ
車販売が低迷…
  • ブランディングのため巨大広告でもうつか?
  • いや、車業界全体の販売数が落ちているんじゃないのか?

こうした市場全体の落ち込みは、

いちカーショップが考えても、どうしようもない問題です。

思考の無限ループ入口です
「それ以前にとなるような問題は
一見イシューのように見える、
なんちゃってイシューなのです!

深い仮説がある

次に深い仮説があるかどうかです。

仮説を深める方法を本の中では、

「一般的に信じられていることを並べて、そのなかで否定できる、あるいは異なる視点で説明できるものがないかを考える」ことだ。


イシューからはじめよ 本文より引用

と言っています。

科学の世界では地動説がまさにその典型です!

それまでは誰もが、天動説が常識だと思っていたのに、

異なる視点否定できるものを、
一つ一つ検証したことで
『地球が動いてんじゃね?』
という仮説に繋がりました。

つまり仮説のスタートは、

世の中の常識を疑ってみる。

ことが大切です。

  • 良い会社に入る
  • 良い大学に入る
  • テストの成績が大切
お金持ちになるって
本当にこういうことが大切なのかなぁ…
その上で深い仮説を立ててみよう!
じゃあ実際にお金持ちの人の
経歴を調べてみよう!

結果…

楽天代表:三木谷浩史
→ハーバード大学

ユニクロ代表:柳井正
→早稲田大学

ソフトバンクグループ代表:孫正義
→高校中退、独学でカリフォルニア大学バークレー校に編入

サイバーエージェント代表:藤田晋
→青山学院大学

実業家:ホリエモンこと堀江貴文
→東京大学中退

元ZOZOTOWN代表:前澤友作
→高卒

GMOインターネット代表:熊谷正寿
→中卒

現Panasonic創設者:松下幸之助
→中卒

現Honda創設者:本田宗一郎
→中卒

あれ学歴バラバラじゃん…
学歴は重要なイシューではないのか…

ていうかそもそも、この人たち
就職してないじゃん…

お金持ちになるには、他にもっと重要なイシューがありそうですね!

大切なイシューとは何か?
深い仮説があることで見えてきます。
勉強の質かもしれないし、
読書量かもしれません。
はたまた人柄考え方に、
重要なイシューがあるかもしれません。

答えを出せる

最後に答えを出せるかどうか?です。

どのようにアプローチしても既存のやり方・技術では答えを出すことはほぼ不可能という問題は多い。


イシューからはじめよ 本文より引用

ビジネスの世界でも、
科学の世界でも
途方もない時間を奪われ、
結局答えが出ない
ということは実際にあります。

そのためにも、

そうした問題があるという認識をしておくことが大切です。

しっかり頭に入れておきましょう!

分からないならいっそのこと重要なイシューを聞いちゃう!

とは言え、

最初から良いイシューを見つけきれないのは当然です。

だったら知ってる人に聞いちゃう方が
アリなんじゃないの?

っていうのが筆者の意見です。

一見投げやりに見えますが
そんなことありません。

お金持ちになりたいなら、

資産家にお金持ちになるため
課題の見極めを手伝ってもらう。

車が売れないなら、

車業界で一番車を売っている
トヨタやテスラにマーケティング
問題の見極めを手伝ってもらう。

無理なことだと思わず、頭に入れておきましょう!

イシューを探すための材料探し

とは言え、
いきなり頭の中だけで良いイシューを
見つけることは不可能です。

ここでは良いイシューを探すための材料探しについて解説します。

良いイシューの材料探しは…

この3つが大切になってきます。

1.一次情報に触れる

まず良いイシューの材料となるのは、

一次情報に触れることです。

一次情報ってどんなものですか?

一次情報に触れる

このように「誰かから聞いた」「メディアで知った」などの中間がない、

自分で仕入れた情報が一次情報です!

例Part1

お金持ちになりたい。
そのために〇〇大学を目指したい…
  • その大学の出身者がどんな人なのか調べる。なんなら会ってみる
  • 実際にどんな勉強をしているのか調査する
  • 給与の相関関係があるのか調査する
でもそれが大事…
きっとこの辺で、
見当違いなイシューだと気づくでしょう。

例Part2

カーショップの車の販売台数が上がらない
  • 自社・他社営業マンの販売方法を見る
  • 他社が販売以外のアプローチをしていないか見る
  • 自社ホームページのアクセス数、滞在時間、アクテビティを見る
とにかく足を運び、
しっかりと自分の目でみることが大切です。

 2.一次情報をベースに世の中の常識と比べてみる

集めた一次情報をベースに自分と周りを比べてみましょう。

例Part1

お金持ちになりたいと思って、
学校の勉強してたけど、
お金持ちの人は、みんな
『色々チャレンジしろ』『本を読め』とか、
言ってたな…

中には〇〇大学を出てるのに、

社会に出て、自分の無知に気づき
ビジネスの勉強をはじめたんだ…

とか言ってたなぁ…

それに引き換え今の自分は、
ビジネスの勉強をなにもしていないや…

こんなんじゃお金持ちにはなれないじゃん!

とはじめて気づくことができます。

例Part2

売れるカーショップの調査に足を運んでみたら…

売上げの良いショップ
  • 電話やDMで車検の打ち合わせを綿密にやっていた
  • HPでのアクセスが多かった
  • 点検などで客足を確保していた

ということが分かりました。

それに引き換え我がカーショップは、

売上げの低い我が店
  • HPは雑でなにを伝えたいのか分からない
  • 売ったら売りっぱなし
  • 車検の連絡は一切しない

このように実際に足を運ぶことで、

良いイシューにつながる材料を見つけることができます。

他にもビジネスにおける良いイシューの材料は以下のようなものです。

  1. 業界内部の競争相手
  2. 新規参入者
  3. 代替品
  4. 事業の下流(顧客・買い手)
  5. 事業の上流(サプライヤー・供給企業)
  6. 技術・イノベーション
  7. 法制・規制

7つの広がりについて見ていけば、立ち上がりの段階としては十分だろう


イシューからはじめよ 本文より引用

積極的に一次情報を集めましょう!

3. 集めすぎない・知りすぎない

とは言え、情報は意図的に集めないことも大切です

その分野について何もかも知っている人は、新しい知恵を生み出すことが極めて難しくなる。
手もちの知識でほとんどのことを乗り越えてしまえるからだ。


イシューからはじめよ 本文より引用

***

この3つのプロセスを経て、

「まだイシューがわからない」場合、

一度休んでみて、また1からやってみるのが効果的です。

ここまでの考え方はビジネスパーソンなら、
誰にでも使えるメソッドです。
後半からは、
「人前で何かを伝える場面がある人」
読むことをオススメします!

解の質を高めるための分析をする

ここまで本質的なイシュー(問題)を見つけ出せたら、

実際にどう努力していくか
(質の良い解を出すかを)

分析しなければいけません。

ここからが本の後半部分です。
ビジネスや研究で、
『人に分かりやすく論理的に説明する』
ことにフォーカスしています。

イシュー分析の方法

ここでは、イシューの分析方法解説します。

イシュー分析の方法は2つです。

では具体的にどういうことをするのかみてみましょう!

1.ストーリーラインづくり

著者はストーリーラインを以下のように説明しています。

ストーリーラインは生きものであり、
分析もデータ収集もすべてはこれにしたがう「しもべ」に過ぎない。


イシューからはじめよ 本文より引用

つまり見つけた良いイシューを、

実際にストーリーに落とし込むことで、

  • 『自分がなにをすべきか?』を理解する
    (今後の見通しやすべき行動)
  • 相手がいるなら『相手に理解してもらう』
    (研究・論文・プレゼンなど)

ことをしなければいけません。

ストーリーラインの作り方を
順番にみてみましょう!

 

小さなイシューに分解して仮説を立てる

いきなり大きな答えを出そうとしないことが大切です。

多くの場合イシューは大きな問題なので、
いきなり答えを出すことは難しい。

そのため大きなイシューを
「答えの出せるサイズ」(サブイシュー)
にまで分解させる。


イシューからはじめよ 本文より引用

イシューを分解することで、

最終的に伝えたいメッセージ(行動)が明確になります。

サブイシューを作るときの注意点
  • ダブリなく
  • 漏れなく
  • 本質的に意味のあるかたまりにする

イシューを分解することに
慣れていない人でも
比較的使いやすい型があります。

それが、

  • WHERE…どの領域を狙うのか
  • WHAT…具体的にどのような勝ちパターンを築くべきか
  • HOW…具体的な取り組みをどのように実現するか
なるほど、これだけでも
かなり分解しやすくなりますね!

イシューによってはこれだけの要素では

分解できないこともあります。

そうした場合に使えるメソッドが、

「最後にほしいもの」から逆算することです。

最後になにを欲しいのか?から考え、
そこから必要となる要素を何度も仮想的にシミュレーションすることが、
ダブりもモレもないイシューの分解の基本となる。


イシューからはじめよ 本文より引用

本では、
まだ世の中にない
『電子商品券』を
どう生み出すか?
テーマにしていて、
とても勉強になりました。

次に分解したサブイシューの仮説を立てます。

ここでも『深い仮説がある』
同様のプロセスで仮説を立てましょう。

サブイシューを洗い出す場合は、

なにがわかればこの意思決定ができるか?という視点が大切です。

分解したサブイシューにストーリーラインを作る

ここではストーリーを作るための型が2つあるので、

覚えておくことをオススメします。

会社のプレゼンなどで反論が少なくなる方法

大きなイシューを解決するには「すべてのサブイシューを解決する」という理論

日常的なイシューはこの方法を使うことが多い

結論までの筋道を立てる理論

「課題の深堀り」で結論に差がつく

「空・傘・雨」の論理の組み立てはOODAループとよく似ています。

『予測不能なビジネスで成果を上げる』
のに使える理論なので、
論理の組み立てかたを、
もっと
知りたい人は、
こちらの記事を参考にしてください。

2.絵コンテづくり

絵コンテはストーリーラインをさらに、

分かりやすく見られるようビジュアル化する作業です。

2.絵コンテ

考えるサラリーマン
基本的には分析したものを
グラフなどで、
ビジュアル化する作業だと

認識しておくといいですね。
この本を読んで分かったんですが、
グラフ化する作業も、

実はかなり奥が深いんですよ…

実際に絵コンテ作りのステップを見ていきましょう!

軸を分析する

どんな分析においても、

『なにとなにで比べる』

という比較が大切です。

例えば、

会議
ビールは美味しい

という言葉を聞いて、これは分析だと思いますか?

これだけだと分析とは言えませんね…

しかし、これだったらどうでしょうか?

あぁ!これだったら分析と言えますね!

その違いは比較の有無だけです。

「比較」が言葉に信頼を与え、
「比較」が論理を成り立たせ、
「比較」がイシューに答えを出す。

定性的な分析であろうと定量的な分析であろうと、
どのような軸で何と何を比べるのか、
どのように条件の仕分けを行うのか、
これを考えることが分析設計の本質だ


イシューからはじめよ 本文より引用

分析をする人なら、
絶対に頭に入れておきたい一文ですね…

概ね分析とその表し方は2つあります。

分析において『なにを軸にするか』と『表し方』には、

ある程度の型があるので、

ぜひ覚えておきましょう!

イメージを具体化する

決めた軸に実際に数字を入れて、

分析・検討結果のイメージをつくりましょう。

方法を明示する

どのようにデータをとるのか?

どのような情報源や分析から導き出すか?

を明確にしておきましょう。

  • 街頭でのアンケート
  • 電話での無作為アンケート
  • Webを使ってのアンケート
  • 年齢層や男女比
  • 居住地域

などを明示しておくことで、より信頼度の高い分析になります。

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実際の分析を進めるアウトプットドリブン

「なにを分析すべきか」はっきりして、

「どのようにビジュアル化するか」決まれば、

実際にサブイシューの分析(アウトプット)です。

アウトプットする前の大事なポイント

サブイシューの分析(アウトプット)を行う上で大事なポイントが2つあります。

もっともバリューとなるサブイシューから手をつける

もしバリューとなるサブイシューが、

『解決できない問題』であれば、

早期に手を引くことができます。

このサブイシューでつまずいたら、
お終いだよな?

というイシューから手をつけてください。

シンデレラの足が大きすぎて、
ガラスの靴が入らなければ、
他の問題が克服できてもストーリーが壊れます。

このように必ずストーリーラインの中には、
大前提となるサブイシューがあります。

失敗に気づく時間は
早いに越したことはありません。
ぜひこのことを肝に銘じたいですね。

答えありきで考えない

自分たちの仮説が正しいことを証明したいあまり、

都合のいいデータばかり持ってくるのはご法度です。

地動説を証明したいのであれば、

天動説の論拠のなっていることでさえも
「地動説の方がつじつまが合う」とを示すことが大切です。

トラブルをさばく

アウトプットを進める上でトラブルはつきものです。

ここでは主に2つのトラブルのさばきかたを解説します。

ほしい数字や証明が出ないとき

  • 構造化して推定する
    (どうやったら求める数値が出るのか予測して推定する)
  • とにかく足で稼ぐ
    (データを集めまくる・まだ見つけきれていない数字がないか?)
  • 複数のアプローチから推定する
    (分析の途中で出てきた数字を比較して推定)

自分の知識ではラチが明かないとき

  • 人に聞きまくる
  • 期限を切って、そこを目安に無理なら見切りをつける

軽快に答えを出す

分析はとにかくスピードを大切にしましょう。

そのためのコツは、

完璧を求めないことです。

受け手にとっての十分なレベルを
見極めなければ途方もない量の
分析をしなければならなくなります。

「伝えるものを」まとめる・メッセージドリブン

最後は人に伝えるフェーズです。

プレゼンや研究発表など、
人に説明をする場面のある人にとって
大切なフェーズです。

このフェーズでの目的は3つです。

  • 意味のある課題を扱っていることを理解してもらう
  • 最終的なメッセージを理解してもらう
  • メッセージに納得して、行動に移してもらう

この目的を達成させるために、

最後の磨き込みを頑張りましょう!

ここで頑張るのは2つの磨き込みです!

  • ストーリーラインの磨き込み
  • 実際に作ったチャートの磨き込み

ストーリーラインを磨き込む  

ストーリーラインを

論理構造を理解する

  2つどちらかの構造ですっきりした形になっているか確認

  カギとなる洞察や理由はダブりもモレもない状態であることを確認する。

流れを磨く

①紙芝居形式にチャートを作成

  • めくりながら聞き手が聞きたくなるような話の順番を探る。
  • メッセージのメリハリを修正していく。

②人を相手にした細かい仕上げ

  • 自分では気づかないクセを指摘してもらう
  • わかりにくい言い回しを見つける
なにも知識がない人を相手にすることが望ましいですね!

短い時間で概要を伝えられるようにする

俗にいうエレベーターテストです。
(知らない人はググってください!)

2~30秒程度でプロジェクトの概要を伝えられるようにしておきましょう

チャートを磨き込む

優れたチャートは力強く、相手に伝わりやすいです。

優れたチャートの3条件
  • イシューに沿ったメッセージがある
  • 軸のタテとヨコに明確な意味がある
  • メッセージを支えている
    メッセージに対してチャートが見当違いなものでないか?

これらの条件を満たすための磨き込みの方法を見ていきましょう。

磨き込みのコツは3つあります。

1チャート1メッセージ

大前提は1チャート1メッセージです。

このチャートはなにを言いたいのか?

そして、サブイシューにどう結びつくのか?を意識しましょう。

タテとヨコの比較軸を磨く

軸を磨く際に見直すべきことは、

  • 軸の選択をフェアにする→信用に関わる
    (自分に都合の良い軸ばかり選ばない)
  • 軸の順序に意味を持たせる
    (意味の視点で並び変える)
  • チャートをシンプルにする
    (軸を統合・合成できないか確かめる)
  • 軸の切り口を見直す
    (チャートのメッセージ性が弱いと感じたら、軸の選択を見直す)

メッセージと分析表現を揃える

伝えたいメッセージとチャートを揃えて、インパクトある絵コンテに仕上げましょう。

***

ここまでが『イシューからはじめよ』のまとめです。

【まとめ】アマチュア読書家の読む『イシューからはじめよ』

実は『イシューからはじめよ』は、

内容もさることながら、途中にあるコラムが素晴らしいんです。

人が『知る』仕組みを脳科学の視点から、
学ぶことができます。

読んでいて思ったことが、

実際脳科学って”ビジネス最強”じゃない?

ってくらいマーケティング・人の成長スパイラルに応用が効きます。

ビジネスパーソンなら
コラムだけでも、本当にオススメです

あとこの本は、

読んだだけじゃ使えないよ?

って言われている感じがありました。

実際プレゼンのフェーズなんか、
やらないとわからない感がスゴかったです…

この本、まとめると

最小限の労力(時間)で、

最大の成果を上げる考え方が学べる本です。

『仕事の段取りを上げる本』の中で、
『イシューからはじめよ』を紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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