アマチュア読書家のSHIBAIKOです。
家にいると誘惑に負けて、なかなか読書がはかどらないということありませんか?

図書館にいくのもめんどくさいしなぁ…

公園読書です!!
公園にいると本しか誘惑がないからです。
短い小説やビジネス書であれば1日で読み終わります。
実際にどのように読書しているのか、ある1日を紹介したいと思います!
ある日の公園での読書
朝起きてある程度仕事が片付いたので、公園にいくことにしました。
持っていく本は前日に買った【店長がバカすぎて】にしました。
何やら題名も面白そうだし、オススメもされたので中身も見ずに買っちゃいました。
本を準備をして公園へ
天気も良くて、暖かくてめちゃくちゃ読書日和です。
今日は21℃と気温もちょうど良く、平日なので人もそんなに多くはありません。
この公園は住宅街ではなく、オフィス街の一角にある公園で、休日でもない限り人はあまりいません。
だから読書をするには最高の条件が整っています。
まだお昼前だったので日なたでのんびり読書をはじめました。

読書しかやることがないので、あっという間に時間はすぎていきます。
公園読書に欠かせないのは、家で入れてきたコーヒーです。
大体450mlくらい入るタンブラー(スタバで買ったやつ)でかれこれ3年くらい使っています。
保温にも優れているので、割と何時間も熱々のコーヒーを楽しめます。
そんなこんなしながら本を読み進めていきます。
なんとも贅沢な過ごし方だなぁ…と感じながらゆっくりとした時間がすぎていきます。
しばらく読み進めていくと、
コーヒーを飲みすぎたのか?「トイレに行きたい」となりました。
でもこの公園にはちゃんと綺麗なトイレも備わっています。
かれこれ2時間弱読書しているとさすがに疲れてきました。
そんなときは公園の周りを軽く散歩します。
本当は懸垂したいんだけど、一人のときは流石に抵抗がありますね…
戻ってきたら座ってたベンチに人がいたので、別のベンチに移動することになります。
残念ながらガッツリ日陰です。
春ってひなたは暖かいんですけど、日かげはちょっと寒いんですよね…
そんなこともあろうかと、暖かい時期でも公園読書にマフラーだけは持っていってるんです(個人的に首が冷えなければ寒さを感じにくいので)。
そしてこの公園は読書をするには完璧な環境なのですが、一つだけ欠点があります。
公園の上をとんでもない轟音で新幹線が過ぎていくんです。
だから必ずイヤホンを持っていくようにしています。そうすれば新幹線の音も聞こえないし、子どもたちのはしゃぎ声もシャットアウトできます。(そもそも子どもたちあんまりいないんですけどね)

流す音楽はよく分からないクラシックです。
知ってる音楽だと本に集中できないタイプなんです。
とはいえ、新幹線の音を我慢してでもイヤホンを付けないことの方が多いです。
なぜか少し騒がしいくらいの方がかえって本に集中できるからです。
鳥の鳴く声や、子どもたちの声や、自動車の通る音なんかは読書をするにはちょうどいいのかもしれませんね。
結局今日は3時間弱読書をして帰ることにしました。大体8割程度のところまで読みました。
「んー続きが気になる…」と思いながら家路につくことに。
それにしても嫁がいると気持ちがデカくなるのかこんな読み方もできました。

普段は1人ですが、2人で行くというのもたまにはありですね。
持っていった方がいい快適グッズたち
公園読書歴6年(そもそも読書歴6年)の私がオススメする、公園読書に持っていった方がいいグッズを紹介します。
タンブラー(保温機能)
保温のきくタンブラーなり水筒を持っていきましょう。
春先や秋であれば温かい飲み物を入れて、夏であれば冷えた飲み物を入れましょう!
読書は夢中になるとあっという間に時間が過ぎていきます。
やっぱりその時に適した温度で飲み物を飲みたいですね。
また近くに自動販売機やコンビニがあれば、買った飲み物を移すことができてとても便利です。
あったかグッズ
公園に長時間いると思った以上に体が冷えます。
日なたでは暖かくても、日かげは寒いというギャップも絶対にあるので、
「ちょっとオーバーかな?」と思えるくらいの準備はしておいた方がいいと思います。
気温21℃の公園でマフラーを持っていたのは恐らく私だけですが、
長時間読書をするなら絶対に役に立ちます。
必要であればカイロなどを持っていっても効果的だと思います。
サングラス
春・秋の日なたは暖かくていいのですが、ちょっと眩しいです。
夏はもちろんのことですが、紫外線から目を守るためにもサングラスを持っていきましょう。
イヤホン
イヤホンに関しては人それぞれだと思いますが、公園によってはものすごく騒がしいこともあるので、とりあえず持っていった方が無難だと思います。
長時間いると、思わぬ音に集中力を奪われることがあります。
私の場合はハトでした。
こいつらは集団になると本当に騒がしいです。
とりあえず持っていって必要がなければつけないといったやり方をオススメします。
公園の選び方
公園読書をする上で、公園の選び方ってのも結構大切です。どんなことに意識するのかをまとめてみました。
ベンチの形状
長時間座ることになるベンチの形状って結構大切です。
私の場合ひじ置きがあるかどうかが長時間読めるかを左右します。
あなたが普段している読書椅子の形状に近いものを探してみましょう。
日かげ・日なたになるベンチがある
公園に長時間いると、温度調整が重要です。
寒いときには日なたのベンチにいき、
暑いときには日かげのベンチにいく。といったことです。
どの時間にいっても日かげ・日なたになるベンチがある公園の方がオススメです。
ベンチの数が少ないと、いついっても日かげor日なたになって、温度調整ができません。
そうならないためにもベンチの位置や数も参考にしておきましょう。
トイレの有無と清潔さ
公園で長時間過ごすのにトイレは必須です。
またその清潔さも大事です。(個人的な見解です)
読書に集中するには移動の回数が少ない方がいいからです。近くにコンビニがあるのもかなり武器になるので、公園読書に向いていると言えそうです。
遊具とベンチが離れている
遊具には子どもたちが集まります。そうなるとどうしても騒がしく感じることがあるかもしれません。
できれば遊具とベンチが離れている公園の方が、読書には集中しやすいと思います。
まとめ
ここまで公園読書の魅力と参考にしていただきたい内容をまとめてきました。
科学的に公園での読書がいいという訳ではないですが、気分転換にはとても効果的だと思います。
また読書にルールは存在しません。
ぜひあなたなりの公園読書の魅力を発見してみてください。
以上花粉症とは無縁のSHIBAIKOでした。