アマチュア読書家のSHIBAIKOです。
読書が好きな人にとって本は生活必需品です。
25歳まで読書をしたことがなかった私が、まさかここまで読書にハマるとは思っていませんでした。

アマチュア読書家
よければ最後まで読んでみてください!
- 1 読書好きあるある
- 1.1 本棚で人を見極める
- 1.2 上司の持っている本が小説だったときの親近感
- 1.3 上司の持っている本が自己啓発本だったときの恐怖感
- 1.4 自己啓発書<<ビジネス書<小説と思いがち
- 1.5 電車で横に座った人の本のタイトルが気になる
- 1.6 調べたいことがあったら本に頼りがち
- 1.7 本を薦めるときは勝手に出版業界を背負ってしまう
- 1.8 読書好きを公言するのに抵抗を感じる
- 1.9 本の感想のハードルが高い
- 1.10 読書好きがバレると文章チェックをさせられる
- 1.11 本読めば文章力が上がるの意味が分からない
- 1.12 実写化したときのドヤ感と謎の上から目線
- 1.13 実写化したときのガッカリ率は9割超え
- 1.14 子どもの頃嬉しくなかった図書カードが今では貴重
- 1.15 読書で時間を使えることがなによりの贅沢
- 1.16 出張が嬉しい
- 1.17 ネットで本を買うときソワソワする
- 1.18 行ったことのない土地でも書店があると立ち寄る
- 1.19 並んでいる本で店を評価する
- 1.20 本屋の閉店はガチで悲しい
- 2 なにはともあれ読書が好きになってよかった
読書好きあるある
読書歴の長い人はもっと面白いあるあるを経験されているかもしれませんが、浅いあるあるでも共感していただけたら幸いです。
本棚で人を見極める
人の本棚を見て、

と見極めようとしちゃいます。
自己啓発本やビジネス本が多すぎると【情熱大陸系】だな。
小説が多すぎると【小難しい太宰治系】だな。
と勝手に決めつけて「言葉に気をつけよう」とか「この人なかなか本音言わなそうだな」とか思っちゃいます。
「どの本が良くて、どの本が悪い」とかはないし、本棚で人間性なんか分かりっこないんですが…
上司の持っている本が小説だったときの親近感
上司との何気ない会話の中で、小説が好きだと知るとなぜか親近感が湧きます。
そして好きな小説の感想を聞いて、なにを感じたのかを知りたくなってしまいます。

みたいなことが分かると仕事にもいい影響を与えてくれます。
(小説にはそういう【人を表すパワー】があると思うのは私だけでしょうか…)
上司の持っている本が自己啓発本だったときの恐怖感
自己啓発本すべてに恐怖を感じるわけではありません。
ただ本のタイトルが【部下をやる気にさせる〇〇術】みたいなのだったら「いつ学んだことが自分に降りかかってくるのか?」という恐怖を感じてしまいます。
だから自己啓発本を読むときは、

って思われないためにも「家で読もう」って思いました。
自己啓発書<<ビジネス書<小説と思いがち
「どの本が良くて、どの本が悪い」というわけではありません。
読書好きでも「どの本が好きか」は人によって違います。
私もいろいろなジャンルの本を読むので、あまり気にしていません。
ただなぜか【本好きな人】との会話では、この優劣を感じてしまうのも事実です。
電車で横に座った人の本のタイトルが気になる
他の人がなんの本を読んでいるのか?気になってしまいます。
タイトルが見えたらラッキーなんですけど、ほとんどカバーがかかっているので分からずじまいです。
そういうときは「この綺麗な女性が、こんな本読んでたら良いなぁ…」とか、
「こんな厳格そうな人が、こんな本読んでたら面白い」みたいな想像を膨らませて楽しんじゃいます。
調べたいことがあったら本に頼りがち
興味の湧いたことがあれば、ネットではなく本で調べたくなります。
昔はネットの情報を頼りがちだったのが、何冊か本を読んで情報を得ないと知った気にならなくなってしまいました。
本を薦めるときは勝手に出版業界を背負ってしまう
本が好きであるが故に

本嫌いになったらどうしよう?
役に立たない本じゃん。
とか思われたらどうしよう?
って考えるので、人に本を薦めるときは意外と細心の注意を払ってしまいます。
読書好きを公言するのに抵抗を感じる
読書好きを公言することに抵抗を感じてしまいます。

感想聞かせて!
オススメの本ある?
みたいに聞かれるのがちょっと苦手です。
あと読書好きだから「文章を書くのが得意」みたいに思われるのも結構ツラいです。
だからなかなか読書好きという肩書きを持たないようにしてしまいがちです。
本の感想のハードルが高い
読書好きが周りに知られていると本の感想の権威性が急に高くなり、言葉に気をつけなければいけなくなります。

やはりこの場合も出版業界を勝手に背負っています。
きっと聞いている人にそんなつもりはないんですけどね。
読書好きがバレると文章チェックをさせられる
読書好きが会社で知れ渡ると、報告書などの文章チェックをお願いされちゃいます。
悪い気はしないのですが、自分が報告書を出すときのハードルが上がるのが悩みです。
本読めば文章力が上がるの意味が分からない
サラリーマン時代、お偉いさんの朝礼で、

というくだりが毎月のようにありました。しかし私は、
って思ってました。実際読書は好きなのですが、文章を書くのはそんなに得意ではありません。
まぁ今となってわかったことは【文章を書くことを前提とした読書】なら文章力向上に役立つので、もしかするとそう言いたかったのかもしれませんね。
実写化したときのドヤ感と謎の上から目線
自分の読んだ小説が実写化されることが決定したときは、

さて誰がキャストされるのかな。
と原作者でもないのに、ドヤって上から目線になっちゃいます。
「世間の人はまだあまり知らない」という優越感も勝手に味わっています。
あの感情は一体なんなんでしょうか。
実写化したときのガッカリ率は9割超え
実写化されたものを見たら9割以上の作品はガッカリします。
特に内容が削られているのにはガッカリします。

実写化が勝てるわけないんですけどね。
子どもの頃嬉しくなかった図書カードが今では貴重
子どもの頃、包装紙の中身が現金じゃなくて、図書券や図書カードだったときのガッカリ感といえばとんでもないものでした。
しかし今となってはその図書券やカードが本当にありがたいです。
「読書楽しんでね」のメッセージを感じる分、ある意味現金よりもありがたいかもしれません。
読書で時間を使えることがなによりの贅沢
旅先にスマホがなくても本があれば満足です。
読書で時間を使えるというのは読書好きにとって何よりの贅沢です。
「読書好きになってよかった」と思う一番理由は、案外これかもしれません。
出張が嬉しい
移動時間があり一人の時間が確保できる出張は、読書好きにとっては至福の時間です。
出張が決まったらまず、

と考えてるのは私だけではないはずです。
ネットで本を買うときソワソワする
最近は気になった本をAmazonなど、ネットで購入する機会が増えました。
いざ買ってみると文章も情報も少ない本で、

みたいなことがあります。
ネットで購入するときは全体を立ち読みできないので、試し読みの序文だけで購入の判断しなければいけません。
だから実際に届くまでは、期待と不安が混じったなんとも言えない気持ちで過ごしています。
行ったことのない土地でも書店があると立ち寄る
旅行先・出張先で書店を見つけると立ち寄りたくなります。
個人でやってそうな書店はなお、立ち寄りたくなります。
そしてその土地で、買った本に思い入れができてしまうのは一体なんなんでしょうか。
並んでいる本で店を評価する
読書好きの会話の中では、置いてある本で書店の評価をしています。
全く権威もない、意味もない評価をしています。
まるで一般人が【サッカー日本代表のフォーメーションを決める】かのような会話です。
全国の書店の方々は気にせず、温かい目で見てやってください。
本屋の閉店はガチで悲しい
時代の流れとはいえ、

と聞くのは読書好きにとって、とても悲しいことです。
なぜなら書店にいくことで【狙った本ではない本】との出会いがあるからです。
読書好きの多くがそういう本との出会いを大切にしています。
なにはともあれ読書が好きになってよかった
共感できないあるあるもあったかもしれませんが、読書が好きでよかったというのは読書好きに共通したあるあるだと思います。
まだ読書好き歴が長いわけではありませんが、これからも読書の魅力やオススメを発信できるように頑張っていきたいと思います。
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